違うタイプ・立場の意見を積極的に取り入れる
今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「違うタイプ・立場の意見を積極的に取り入れる」を読みました。
●学んだこと
会社の組織面でいえば、発送を豊かにするためには、多様な人材を採用するしかないそうです。
Googleも、以前はある一定の学校から採用していましたが、2013年から採用対象の大学数を70→300校に拡大したといいます。
加えて、年功序列で長く勤めた人ほど偉いという現状を改め、権限を現場に大胆に下ろして、誰もが力を発揮できる組織に変えていく必要があると筆者は考えています。
とはいえ、そこまでの変化を待つのは時間がもったいないので、会議に他部署の人に積極的に入ってもらったり、アルバイトや派遣で来ている人に意見を聞いてみるなど、現状でもできることはドンドン取り入れるべきだとまとめていました。
●考えたこと
多種多様な人を採用しましょう、全員が平等に力を発揮できるようにしましょうは、望んだとしても実現まで時間がかかる組織・会社が多いと思うので、それまでに現状でもできることについて書かれているのは分かりやすかったです。
長い目で見て必要なことと、今スモールスタートできることを並列して書くことで、多くの読み手にとってすぐに実践できる内容になっているのは、自分を書き手と考えた時に参考になりそうです。
また、プロジェクトメンバー以外の人や、全く関係のない知人などに意見を聞いてみるのは、柔軟な発想のためには非常に有効だと思うので、今後意識して行いたいと思います。
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