企画会議にはプレゼンはいらない。
今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「企画会議にはプレゼンはいらない」を読みました。
●学んだこと
経営者に対する報告や、外部のステークホルダー向けの発表では、ポイントを要領よくまとめ、短期間で全体像をつかめるプレゼンテーションが有効なのは言うまでもないそうです。
しかし、企画やコンセプトを作る段階では、ロジカルなプレゼンはいらないどころか、かえって邪魔になるかもしれないといいます。
なぜかというと、アイデア出しの段階では、ロジックよりもひらめきが大事だからだと筆者は強調しています。
●考えたこと
これまでの内容を読んでいて、たしかに従来の型を意識しすぎると、逆に思考も型にはまってしまいアイデアを出す幅が自然と狭まってしまうのかなと思いました。
実際、ふとした息抜きや趣味など、全く関係ないことをやっている時に、今まで出てこなかったアイデアが浮かぶことも多いように感じます。
そういったひらめきをひねり出すきっかけになる色々なタイプの経験を自分に仕込んでおくのが大切だ、という筆者の考え方を応用すると、会議においても双方向の活発な会話でひらめきに繋がるかもしれない刺激を与え・受け続ける方が良さそうです。
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