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不機嫌は集団内を伝播する

今日は、『上機嫌の作法』の「プライド・無気力はネガティブパワー」を読みました。

●学んだこと

人を不機嫌にさせる大きな理由の1つが、プライドだそうです。

一般的に、不機嫌な人は必要以上にプライドを気に掛けるといいます。

そして、不機嫌な人は場の空気を気まずいものにし、一人ひとりのからだと心理のこわばりが上機嫌の妨げとなっていくそうです。

結果として、無気力の連帯感に押しやられた集団が生まれ、それでは損をするだけだと筆者はまとめていました。

●読んで考えたこと

1人不機嫌な人がいる結果、その場の空気全体が徐々に悪くなっていく現象は、自分の人生の中でも何度も経験してきましたため納得しました。

その時には明らかに集団としての生産性が落ちることも実感しています。

そのため、自分自身が上機嫌を保つことと、他人の不機嫌に引っ張られないことの両方が重要なのだと考えました。

引き続き、まずは自分の上機嫌から取り組んでいきたいです。

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