人間関係の優先順位を考える
今日は、『世界一速く結果を出す人は、なぜ、メールを使わないのか』の「人間関係の優先順位を考える」を読みました。
●学んだこと
筆者の仕事のレベルは、モルガン・スタンレー⇒Google⇒独立と移るにつれて上がってきたそうです。
その理由は、自分自身の優先順位を変えたからだといいます。
人間関係についていえば、「今知っている人」よりも「新しい人」、「代わり映えしない人」よりも「どんどん自分を変化させていそうな人」を優先させることで、人付き合いのレベルが変わってきたそうです。
この考え方の変化が、最終的には、いち早く飛びぬけた結果を生むことに繋がるとまとめています。
●考えたこと
人間関係において、相手が新しい人かどうかだけではなく、自分自身を変化させているかも併せて考えると、たしかに確実に刺激になりそうだなと思いました。
また、逆に自分が周囲から見られた時に、代わり映えがないと捉えられるか、変化させていそうだと捉えられるかを客観的に考えることもできそうです。
代わり映えがないと判定されることのないよう、自分の変化を感じる瞬間が最近あまりないと思った時には、立ち止まって目的を見直す必要がある気がしました。