良好な対人関係のために意識するべき4つの原則
今日は、『上機嫌の作法』の「からだを上機嫌モードにする」を読みました。
●学んだこと
上機嫌力をつける前段階として、筆者が対人関係で大事だと考える4つの身体的基本原則を挙げています。
目を見ると相手の意識がはっきりし、微笑みは相手を受け入れていることを伝え、頷きは相手の話を聞いているサインになり、相槌は会話の合いの手になるそうです。
特に頷きは縦に振ることのみが有効で、例えば首を斜めにひねる癖は、逆に不愉快なイメージを与える仕草になるといいます。
これら4つを意識して行うだけでコミュニケーションは円滑になり、上機嫌力の会得に近づくとまとめていました。
●読んで考えたこと
シンプルな原則だからこそ、よく理解できました。
また、1対1の時だけでなく、会議など複数人数がいる時においても適切に実行できると、コミュニケーションが活発な良い場になりそうだと思いました。
自分自身はどれも完璧にできていない自覚がありますが、それぞれの原則が持つメリットを理解することまではできたため、時間をかけてでも身につけていきたいと考えています。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?