スクワットが充実したからだを作る
今日は、『上機嫌の作法』の「上機嫌な下半身を作る」を読みました。
●学んだこと
筆者は、スクワットを毎日の習慣としているそうです。
ふつうに過ごしていると筋力は長期低落傾向になるため、それに歯止めをかけるため時々目覚めさせないといけないといいます。
特に、太ももから腰、お尻の筋肉に充実感があると、歩く足にも力がこもってきて、気力が湧き上がってくるそうです。
実際、舞台で活躍されていた黒柳徹子さんにエネルギーを支えている習慣を尋ねたところ、30回~50回のスクワットを日課にしていると答えたといいます。
そして、黒柳さんはかつて、ジャイアント馬場さんに「人間は下半身が衰えるとダメになっていくから、毎日必ずスクワットをすると良い」と助言されたのだそうです。
人間の下半身は、気力と体力を生み出す原動力のようなものだと筆者はまとめていました。
●読んで考えたこと
最近上半身の筋肉をつけることばかりに目移りしていた自分にとっては、耳が痛い話でした。
たしかに、人間の基本はどこかへ進む時に使う足・下半身であり、そこから鍛えなくてはいけないと思いました。
また、上機嫌の作り方と聞くと、精神的な要素が多くを占めるのかと思われがちですが、こういった基本的な体のメンテナンスも非常に大切なのだなと実感しています。
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