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\賢い人は話を使い分ける/#157


今日のテーマは、「賢い人は話を使い分ける」
同じテーマでインスタグラムに動画投稿しましたが、1週間で2.8万回再生されています。

ショート動画では伝えきれなかった内容を、さらに深くご紹介しますね。




①全く逆の2つのルール


話し方とは、正解が1つではありません。話す場面によってその伝える方法論が全く違います。
仕事の話し方とプライベートの話し方、これが全く逆のルールなんです。


②ホットコミュニケーションとは


まず友達と雑談する、プライベートで話しをする場合は、ホットコミュニケーションを使います。

ホットコミュニケーションとは、相手の話している内容や、相手の感情に寄り添って話を聞いたり、あいづちを打つ方法です。

例えばお友達が、
「あの時、本当は身体がしんどいのに無理していたの。その辛さを顔に出さないように頑張っていたんだよね。」と話しをした場合に、

「そんなにしんどかったんだ、大変だったね。」という感じで、話し手も聞き手も感情にフォーカスした伝え方です。


③クールコミュニケーションとは


一方仕事において、感情は全く必要とされていません。

もし上司に「今日の契約どうだった?」と聞かれた部下がこう答えたらどうでしょう?

「いや部長聞いてくださいよ。今日契約できるって聞いてたでしょ?だから意気揚々と行ったんです。なのに向こうの部長が今日休みだって言うんですよ。だからわざわざ出かけて行ったのに、もう無駄に終わっちゃって。今日は契約ができなかったんです。」

えーっ。て思いますよね。感情とか自分の悔しさを延々と説明される。

この上司が聞きたいのは、今日の契約は取れたのか?取れなかったのか?ですね。
結論が一番最後になって、自分の感情をだらだら喋ってしまうのは場違いです。

職場で求められる伝え方の一例としては、
「はい、今日は契約ができませんでした。理由は先方の上司が今日欠席だったためです。」

感情とかあなたの思いは後回しで、まずは事実と結論を短くコンパクトに伝えます。
これがクールコミュニケーションです。


④賢い人は話を場面によって使い分ける


仕事の場面では感情から話さないように注意が必要ですし、逆にプライベートで何でも結論、結論なんて言っていると相手から話が盛り上がらない、つまらないって言われてしまいます。

だから、賢い人は話を場面によって使い分ける。
今は感情が求められているのか?それとも結論が求められているのか?その場に合わせてあなたのスキルを使い分けてください。

これだけであなたのコミュニケーション力はさらにランクアップしますよ。


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