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\嫌われる勇気はハヒフヘホで作る/#147

タイトルだけ見ると「何のこっちゃ?」ですよね。笑

心理学者アドラーの『嫌われる勇気』は、今でも売れ続けている心理学の人気本。私もこの考え方を知って、目からウロコでした。

そう、嫌われるのはイヤー!怖い!と思ってしまいがちですが
アドラーが言うように「嫌われる勇気」はとても大事。

「相手から嫌われても、大丈夫。
 いくらあなたが頑張っても、相手の考え方は変えられない
 どうしようもないことは悩んでも仕方ない。」

私の対人関係の悩みが楽になった、嫌われる勇気プラス1の方法をご紹介しますね。




①嫌われたくない


アドラーの言っていることはわかる。でも、やはり人に嫌われるのはイヤだし、職場で嫌われるとその後の仕事がやりづらくて困る。

確かにその通りです。

だからと言って相手がやりたい放題で、自分に理不尽なことばかり言ってくるのも困りますね。

人間関係は、こういったスッキリしないつきあいの積み重ねだと考えています。


②ハヒフヘホで反撃


ハヒフヘホの音はユニークで、全部笑い声。笑顔の音なんです。

ハハハハハ、ヒヒヒヒヒ、フフフフフ、ヘヘヘヘヘ、ホホホホホ。

世界的にもハ行、Hの音が笑い声になっていることが多いですね。
このハヒフヘホを使って、笑顔で少しだけ反撃しましょう。

例えば私が実際に言われた言葉が、
「大した実績もないくせに調子に乗りやがって。」

さすがの私も、
「そうですか。アハハハハ、心外だなぁ。」
と返しました。

ポイントは笑顔。相手がきつめの冗談くらいの感覚でおっしゃっている場合もあるので、笑顔は崩さず切り返します。

③笑顔の効果


笑っていれば「ひどい」とか「冷たい」とこちらが言っても、本気で怒ってはいませんよ。という感じが相手に伝わるので、反撃がちょっとマイルドになる効果があります。

例えば頭の固い上司に、
「これしかない。このままでいい。」
なんて言われたときには、

「そうですか、そういう意見もありますよね。フフフ、でもお客様は若い世代の方なのでやっぱり考え方が変わってきているんですよね。」

こんな感じで返すといいです。笑っている印象のおかげで反論が「キツく」聞こえないのでとても良いんですね。

こちらの言いたい事を言う。
ハヒフヘホの笑顔でかわしつつ、笑っている勢いを利用して
相手に嫌味なくポンとこちらの主張を伝える。

ちょっと高等テクニックですが、できると驚くほど対人関係の悩みが楽になるプラス1です。

反撃してはいけない、我慢しなくてはいけないと思うとストレスを感じますね。笑顔で1回だけ反撃してみてください。

試してみる価値は十分ありますよ。


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