「自分を信じる」も日々のコツコツ ~誰かのアドバイスより内なる直感~
ひとは、不安になるとつい
「これってどう思う?」「こっちでいいかな?」
とだれかに尋ねたくなります。
もちろん、それ自体はわるいことではないし、
客観的な目で見てもらうこともとても大切。
そして何より「話す」ことでスッキリ自分の答えが見つかる事もあるもの。
でもここで大事なのは、
「最終的に、自分はどう感じるか?」という感覚。
ときに、プロのアドバイザーも間違うのです。
わたしは、これを何度か経験してきて、
その「体験」からほんとうにお伝えできること。
たとえば「◯◯さんがあぁ言ったから」と、
◯◯さんを上にして、自分の感じていることを下に取りやめること。
そして、そちらの考えを採用しつづけること。
これ、ずっと続けていくと
どんどん「ほんらいの自分」から遠のいてしまいます。
そう、それは
自分がアタマで理想だと考えている、◯◯さんの二番手。
アドバイスに対して、
「◯◯さんが、~~と言ったから…」という鵜呑み思考や
外付けの理由で動いているうちは、ほんとうの幸せ/望みには気づけない。
でも「◯◯さんが、~~と言ってピンときた」からという
自分の感覚ベースから行動できたときには
それが成功/失敗に関係なく、どんどんほんらいの自分に近づいていく♪
まずは、「とっても小さなこと」でいいから、
自分の直感/感覚を信じて、なにかを選んでみることからスタートする♪
そして
『◯◯さんが、~~と言った。
今はピンとこないなぁ。
けれど!きっと自分の枠外の答えだろうから
経験としてできるんだったら、まずはやってみよう』
など、“鵜呑み”ベースでなく
自分で選んだ納得感があるかどうか?
もし、アドバイスに違和感を覚えたうえで行動するにしても、
この“鵜呑み”べースなのか
“自分で感じた”うえでの選択なのかで、未来は変わってくるもの。
「素直」って、なんでもかんでもそのまま取り入れることじゃない。
いったん、自分のハートに聴いて、感じて
そこの「YES!(またはNO)」に素直になることがほんとうの素直さ。
わたしは、こういったことが少しずつできるようになって。
例えいまは、どんな凄い人が「右だ」といっても
わたしが「左だ」と本気で感じていたなら
「左」を選ぶ自信があります。
…逆に、「鵜呑み」って、できますか!??
と問いたいくらい……
たぶん、いつのまにか自己肯定感や自己愛が据わってこられたのでしょうね。
「わたしの感覚のほうが、答え」だといまは思っているから…
でもかといって、誰かの声をいっさい聞かないワケじゃない。
「どう取り入れるか?」を自分の感覚で決めていくことができてはじめて
そのアドバイスは効力を発揮する。
その自分軸をもったうえで、答えを取りにいくことがきっと大切。
***
たまに、ないですか…?
何度も、おなじ相談を持ち掛けたり、占いやカードをめぐったり…
でも、そうして何度も繰り返すときって、「何度も」の部分に気づいて
「あれ?わたし納得のいくコタエをすでに知って(求めて)るやん!」
と自分につっこんで♪
冷静になって、おわりにします*
そして、いろいろ答えを外に訊こうとするときほど
「宇宙は、答えを外してくる」のだとも気づきました♪
『…ん?』
と自分で感じる感覚を、芽生えさせるため。
そして自分で選んで、決めて行動させるため…♪
だって、自分で決めて行動して掴んだ現実の方が
そのあと何倍もその人のパワーになるから…♪
…とこんなふうにお伝えできるのは、きちんと実体験があるから。
これ、書き出すと長くなるので手短にしますが
わたしは何人かにnoteを反対されて(笑)
「お金にはならないよ」「ぜったいムリ」ばかりでした(笑笑)
でも、でもね、そのときわたしはなぜだか
自分の感覚をはじめて信じてやってみたのです。
ある意味、初めて不良クライアントになってみたのですね笑
…で*
そのときの選択と行動が、「いま」につながっていて。
小さなことかもしれませんが、不可能をはじめて可能にし
まだまだなところもあるかもしれませんが、
わたし、そのときより「幸せ」なんです…
もう、これがイチバンなんじゃないかなって*
まだまだ、行動の足りない部分もあるかもしれないけれど、そうして
自分で「選んで」「決めて」納得したうえでの「行動」なら
必ず道はひらけてくるんだって、
わたしは感じていますし、信じています。
…そう、これらの体験は、まさに
「誰か」のアドバイス以上に
「自分の感覚」を信じて行動する大切さに気づいて、
シェアするのにも必要なことだったのですよね。
だから、ときに宇宙やどんな凄い方も(いえ逆にスゴイ方ほど)
なぜかあえて答えをわからずに外すこともあるんじゃないかって。
だって、なにか反対意見のたびに「じゃあやめよっ」なら
結局どんなことも人生それまでですよね…
わたしは、あのとき「自分」を信じてよかった
だって、そのとき自分を信じていられていなかったら
今こうして、なにか書くことも、続けていなかっただろうし
こうして書くことでいま出逢わせていただいているすべての尊いご縁にも
巡り逢えていなかっただろうから…
「いま」があるのは、そんな小さなちいさな尊い選択の積み重ね*
「自分」を信じてよかった…!
の体験を、積み重ねていくこと。
それもまた人生なのかなって、
全然できていなかった自分だったからこそ、御伝えする意味があると思い
もしなにか響くものがあれれば幸いです。
「自分を信じる」ができられる方が増えられますように、
長文お読みくださり、ありがとうございます♪
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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことば…
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