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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
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記事一覧

書くことが好き=言葉と思いが一致する瞬間の幸せを生きて

こんにちは、流香です。 みなさまは、「書く」ことがお好きでしょうか? もちろん、だからこそこうしてnoteにたくさんの方が集まっていると思うのですが、あらためて 「なぜ」書くのが好きなのでしょうか…? それは、たとえば「縫い物が好き」「音楽が好き」「カフェが好き」「自然が好き」といった、ただただ個人の“純粋なスキ”の結晶かもしれませんが、あらためて。 無条件に「どうして、好きなんだろう…?」と問うたときに、そこから見えてくる景色はどんなものですか…? ちなみに私の

ノウハウ的な文章を書けない人は根がやさしい

こんにちは、流香です。 今回のお題は、「ノウハウ的な文章を書けない人は、根がやさしい」について。 そして「文章から上から目線をなくすことでも世界平和につながっていく」について。 ほんとうは二つ書きたいのですが、すべては書ききれないので、今回少しだけ… 私は、実は「上から教える」スタンスのものが、少し苦手です。 そして「じわじわ」「自然と伝わる」ことの方が好きで、そちらの道を選ぶ傾向があります。 もちろん、そこに優劣はなく、単なる「好み」の違いなのですが 時に「○

誰に何を伝えたいか、よりもっと大切なこと

こんにちは、流香です。 noteを曲がりなりにも約4年続けてきて、あらためて気づけたことがあります。 よく、ビジネス的に という問いにもあたりますが、究極は、 いちばんの問いと答えは 「それって、ほんとうの自分ですか??」ではないのかなって‥‥ ほんとうの、素の自分じゃないのに。 「役に立つから」「立たなきゃ」と書いて、書き続けて… それでは、きっと続かないと思います。 きちんと、宇宙やどこからか 何らかのかたちでセーブがかかるかと思います。 きっと、真

書く軸は「定める」より「定まる」もの

こんにちは、流香です。 人は、書き続けるうえで一度は 「なんのために書くのだろう?」 「自分の書く軸とは?」 と見つめることがあると思うのですが 実は、軸は「定める」というより「定まる」ものなのだと気がつきました。 「定めよう」とすると、 「定まるまい」という反対意識があらわれ遠回りしますが、 「やがて定まるもの」と腹を括っていると、 逆にどんどん導かれていく気がします。 ふしぎな世界ですが、今回斜め角度から「軸が定まる」ヒントにもなれたら幸いです。

感覚派でも思考派でも有料note販売を楽しめる両刀型マガジン

こんにちは、流香です。 個人的に、有料note販売が楽しいと思えるのは 「感覚」で書いてもいいし、「思考」でまとめてもいいし、どちらでも好きにできるところ。 これがKindleや本だと、そうはいかない。 noteは、感覚派にもやさしい媒体だとずっと感じています。 そう感じている方も、きっと少なくないはず。 だったら、もう感覚のままで書けばいいのでは?。 ともしそう言われても、やっぱり根が真面目だから とつい自分でセーブしてしまうことが、きっとあると思うのですが

ご紹介&サムネ画像プレゼントに感謝を込めて ~軸は外からもやってくる~

こんにちは、流香です。 先日自己啓発ソムリエ 言葉で動くさまに、下記のようにご紹介いただけ。 なんと、サムネイル画像もお作りくださり、本当にありがとうございます。 なんと、もう言葉になりません… まず、当方の魅力を下記のようにお伝えくださり。 そのうえで、サムネイル画像を下記のようにお作りくださり。 もう、きめ細かな配慮とご厚意に、ただただ頭が下がるばかりです。 自己啓発ソムリエさまとは、もう何年繋がりを持たせていただけているでしょうか… その間、何度もご紹介

あなたの発信には価値がある

こんにちは、流香です。 「noteに一番感謝したいことは、何ですか?」もし聞かれたら。 あなたなら、どう答えられますか。 私の場合は、おかげさまで「自分の発信にも価値がある」と思えるようになりました。 ずっと、どちらかというと聞き役で。 もちろんそれが好きでしている時はいいのですが、そうではない場面でよく「自分の意見は飲み込む」を繰り返して。 「私が間違っているかもしれない」 「こんなふうに感じる私はヘンかも、自信がない…」 そうした思いから、いつしか飲み込み癖

noteは一人ひとりの夢が叶う場所

こんにちは、流香です。 最近うれしいのは、noteでご縁をいただいたご購読者さまが、いいかたちでご変化されていたり、有料記事が売れていらっしゃったり、夢を叶えていたり… ひそかに、とてもとても嬉しく感じています。 もちろん、皆さまいろんな方のお世話になっていると思うので、そこは謙虚に感じているのですが それでも、とくに「売れる」「売れ続けていらっしゃる」そのご様子に、静かな感動を体験させていただいています。 お人の変化、夢が叶う幸せが、こんなにもやさしい気持ちになら

繊細なライターさんへのメッセージ ~あなた自身の言葉でお金を受けとってもいい許可と自分軸と~

こんにちは、流香です。 初めて、自分の文章でお金をいただけた日… お人の代筆ではなく、 自分の、素直な自己表現でいただけた日のこと。 それは、わたしの場合noteのサポート機能というものでした。 そのときの、驚きや衝撃、また感動は今でも忘れていなくて… 辿々しく始めたnoteでしたが、約一ヶ月目に、まったく遠い遠い世界の方から、ご支援いたたけたこと… 「あぁ、代筆(ライター)ではなく、自分の思いや言葉でお金をいただいてもいいんだ」 「この道(note)でいいん

洗脳を解いて幸せになるにはアウトプットが一番

こんにちは、流香です。 自分のよろこびの一つに、書くこと=アウトプットがあるのですが。 これは、はっきり言って「好き」「苦手」関係なく、全員に必要なことだとわたしは感じています。 もし、アウトプットをせずに、読む・受けるインプットばかりだと、どうなるか? それは、良い意味でももちろんですが、「自分以外のもの」に強く染まってしまう可能性が高いです。 そして、それが続くとどうなるか? わたしたちは、自己表現というアウトプットをおこたると、どうしても「自分の声」や「自分

noteが好きだからこそ有料で貢献する

先日、衝撃的なタイトルを拝見いたしました。 それはひな姫さんの、 「noteが新サービスを発表!その内容は『noteの電子書籍⁉』」 もちろん予測とのことですが、もしこれが本当だったらnoteはますますクリエイター思いのやさしいプラットフォームになっていかれますよね。 もともとnoteとKindleは親和性が高いと言われていますが、親和どころか一体となったら…? そんな可能性も、期待半分、希望半分で追っていきたいところですね。 そして、以前からわたしも感じていること

作家魂もライター魂も光れる幸せを生きて

ちょっと自分事の記事ですが… 以前、誰かの素晴らしさを紹介したり、その言語化のお手伝いをさせていただけることに「尋常ではないよろこびや幸せを感じる」と書きましたが。 これは非常に大きなもので、しばらく私自身のことばを伝える「作家魂」よりも、そちらの「ライター魂」の方が大きくなりすぎて、一体どうしようかとなっていました。 両立。 に向かえるピースは、どこにあるのか? とうっすら天に投げかけていたのですが、 ここ最近で急速に「両立」のピースを見つけられてきて。 ずっと探し

文章は自分のタイセツを伝えるためだけにあるのではなく、誰かのタイセツを代わりに届けるためにも存在するもの

文章は自分のタイセツを伝えるためだけにあるのではなく、 誰かのタイセツを代わりに届けるためにも存在するもの。 両方あるけれど、後者に灯がついたら思いきり振り切れるのがまさにライター。 他者を選べる人がライターとなり 自分を選ぶ人が作家となる。 あなたはどちら? そしてもう一つ。 「どちらも」という変わり者がいたって世の中おもしろい。 ただ一つ、言えることは どんな言葉を選んでも、そこにふれる人のこころに なにか灯がつくものであれればそれでいい。 どちらを

ちょっと弱音…(作家のつぶやき)

ひさしぶりかな、こんなつぶやき。 実はちょっと、いえかなり自信をなくしていました。 といいますのも、ライティングで関わらせていただく方々があまりに素晴らしすぎるから… おひとの美しい世界に魅了されて、ふと自分の原稿や本(もうすぐ4冊目を出版)に立ち返ったときに、つい 「なんだか、自分なんて…」と、筆がすすまなくなっていたのです。 「お人の世界の方が素晴らしくて、そして楽しくて」自分の世界になかなか戻れなくなっていたのです。 でもね、ふと目覚めたの。 「いやいや、