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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
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#作家

作家魂もライター魂も光れる幸せを生きて

ちょっと自分事の記事ですが… 以前、誰かの素晴らしさを紹介したり、その言語化のお手伝いをさせていただけることに「尋常ではないよろこびや幸せを感じる」と書きましたが。 これは非常に大きなもので、しばらく私自身のことばを伝える「作家魂」よりも、そちらの「ライター魂」の方が大きくなりすぎて、一体どうしようかとなっていました。 両立。 に向かえるピースは、どこにあるのか? とうっすら天に投げかけていたのですが、 ここ最近で急速に「両立」のピースを見つけられてきて。 ずっと探し

文章は自分のタイセツを伝えるためだけにあるのではなく、誰かのタイセツを代わりに届けるためにも存在するもの

文章は自分のタイセツを伝えるためだけにあるのではなく、 誰かのタイセツを代わりに届けるためにも存在するもの。 両方あるけれど、後者に灯がついたら思いきり振り切れるのがまさにライター。 他者を選べる人がライターとなり 自分を選ぶ人が作家となる。 あなたはどちら? そしてもう一つ。 「どちらも」という変わり者がいたって世の中おもしろい。 ただ一つ、言えることは どんな言葉を選んでも、そこにふれる人のこころに なにか灯がつくものであれればそれでいい。 どちらを

ちょっと弱音…(作家のつぶやき)

ひさしぶりかな、こんなつぶやき。 実はちょっと、いえかなり自信をなくしていました。 といいますのも、ライティングで関わらせていただく方々があまりに素晴らしすぎるから… おひとの美しい世界に魅了されて、ふと自分の原稿や本(もうすぐ4冊目を出版)に立ち返ったときに、つい 「なんだか、自分なんて…」と、筆がすすまなくなっていたのです。 「お人の世界の方が素晴らしくて、そして楽しくて」自分の世界になかなか戻れなくなっていたのです。 でもね、ふと目覚めたの。 「いやいや、

軸を思い出す旅 ~読書とともに~

こんにちは、流香です。 今、あらためて読書にはまっています。 それは、遠い遠い記憶… 学生のころ、休日には図書館でたくさん本を借りて。 「あれも読みたい♪これも気になる」とわくわくしながら、両手いっぱいに抱えて帰宅したときの幸せ… そして、片っ端から「まだまだ読み切れないよ~」とうれしい悲鳴を上げながら、ときめく締め切りに追われて読む幸せ… いまそんな静かな幸せを、こころから満喫中です。 「本が好き」この原点に立ち返られる場所。 そして大好きな作家さんの、デビ

noteは夢がやさしく叶う場所 ~作家編~

ありがたいことに、noteを通じて 作家という夢が叶いました。 最初は、まだ毎日noteもしていなくて。 noteをはじめて約2ケ月のころでした。 「まだ何も育っていないときに、有料記事なんて絶対ダメ」 そう言われたことも、ハッキリ覚えています。 そして、もっともな意見だということも… でも。 そのときわたしは初めて悪女になれて。 周りの声(メンターなのに)よりも、自分の声を優先して とてもとても怖い中、初めて有料記事をアップしました。 そして、お陰さまで その日

リスク管理もしっかりと

いままとめている書、とても時間がかかっていますが 最後まで生みきれるよう最後のいきみ中。 自分ではずっと「遅い」と感じているのですが、 数字でとらえると 2ヵ月半で、電子書籍3冊分以上の書き上げ。 そう考えると、そうでもないかなと 気をとりなおして仕上げられています。 以前は、これくらいのものも一つにまとめ上げました。 大変ではありますが、けっこう好きな過程です。 そして、こういうときこそ大切にしたいのがリスク管理。 原稿が消えないよう、パソコンでは2つの場所に

人は当たり前になると発信しなくなる

「そんなこと、書いたって…」 「別に、大したことでは」と 人はどんどん「自分にとっては当たり前なこと」ほど発信しなくなる。 でも、人のほんとうの強みや智慧って そんなところにほど隠されていて。 だから、まずはどんなことでも素直に自己表現することから 自分だけの種を、育てていく。 見つけていく。 でも、感情のままばかりに書きすぎると 何が、自分にとって「大切な当たり前」なのか わからなくなってくる。 だから、気に留めていたいのは 「それは、百年後でも石に

過去最高のnote販売実績を更新しました ~感謝を込めて~

ありがたいことに、今月 過去最高のnote販売実績月を更新できました。 あらためて、初の定期購読マガジン、初の素直な有料記事単品、 これまでの有料記事もご購入くださった方々に こころからお礼申し上げます。 まさか…の4月。 わたしとしては、定期購読マガジンをはじめることで いろんなリスクも想定していました。 「フォロワーさんが半分くらいになるかな…」 「アクセス数も激減してしまうかも」 でも、そんなことにはならず まさかのうれしい結果に、驚きとただただ感謝です…

作家とは ~透明な虹色に耳を澄ませて~

ことばで、こころになにか灯が灯ったり。 ことば以上のエネルギーで、内側の循環がよくなったり。 そこから、外の流れがよくなって また前へすすむ力が湧いてこられたり、 そしてまた、エネルギー過多のときには 適度な休息をもたらしてくれる… そんな、言葉の使い方ができること。 「自分を知る」=「自分に気づける」きっかけになれたり。 読むごとに、自分自身がいったん透明になって そのうえで自分のカラーがより色鮮やかに引き立てられ人生に織り上げられていく… そんな〘52音

ほんとうに深く響いたときには、外にはわからないもの ~もっと謙虚に~

伝えたいことが、「表面」ではなく 深く届き、響くこと… 書き手なら、きっと誰しも願うことで 「こころに光」を当てられるような、 「こころの闇」を愛せるような そんなメッセージを、発信していきたいといつも願っています。 でも、そんな想いがある人こそ、気をつけないといけないこと… それは「深く」届くを、いったい何で測るのか? ほんとうに、そこがわかっていらっしゃる方ほど 「表面(スキの数、コメント数など)」ではない部分で感じられているもの。 本当に、深く響いた

不登校と有料記事を書く原点

ふと、母がわたしにしてくれたことを思い出しました。 学校へ、行きたくても行けなかったわたしに けして「行け」とは言わず… ただ、毎朝ごはんになったら なぜか必ずわたしの傍に座り、一緒に食べて… とても忙しい朝なのに、絶対100% わたしが「ごはん」と座ったら すべての手を止めて、ただただ隣で共に食べてくれていた母… 「あぁ、これがきっと“愛”というやつなんだ」 今になって、気づくことがたくさんあります。 そして、いつも気持ちをうまく言語化できなくて。 人間関係がこ

有料記事のリピート率が約50%の奇跡 ~ありがとうございます~

ありがたいことに、もう随分前から 有料記事ご購入リピート率45~55%を生かさせていただいています。 これは、新規にどんどん記事数だけが伸びるよりも(1回購入して終わり)ありがたいことなのだと、あらためて感謝申し上げます。 以前も書きましたが、なによりの承認だと わたしは、ほんとうに涙が出そうなくらい うれしいのです。 いまは、文章のみの繋がりでしかなくても… 信頼してくださり、行動に移してくださるあり方に 素直にこちらが学ばせていただいています。 わたしは、“

今も未来も大切に ~ありたい自分を明確に生きる~

「願っていること(夢)」というのは、きっと“今”の延長上にあって。 “今”を大切にできないひとのところに その「先」はきっとやってこない。 わたしは、願っていること(作家)よりも大事なことがたくさんあって それはいつだって「いま」「ひと」「わたし」を大切に生きるということ。 未来から逆算して生きることができないわたしは、(*予約投稿が苦手) いつも「いま」どれだけわたしを生きられているか? 「いま」どれだけおひとと通じ合えているか? という「いま」しかなくて。

今だからわかる「ライターに向く人」「向かない人」

渦中ではなくて、今だからこそわかることって きっとたくさんあると思うのです。 たとえば、わたしが経験から言える「ライターに向く人」「向かない人」。 他にもいろいろあるけれど いってみればそれはアタリマエなことで。 わたしは、「◯◯する」「◯◯できる」気持ちがあれるかどうか… ここがイチバンだと感じています。 あと △△が自分にも流れているか。 なぜなら、お相手は お金払ってまででも誰かに伝えたいことがあるお人。 この時点で、すごく大きな愛のお人ですよね… なのに