軸を思い出す旅 ~読書とともに~
こんにちは、流香です。
今、あらためて読書にはまっています。
それは、遠い遠い記憶…
学生のころ、休日には図書館でたくさん本を借りて。
「あれも読みたい♪これも気になる」とわくわくしながら、両手いっぱいに抱えて帰宅したときの幸せ…
そして、片っ端から「まだまだ読み切れないよ~」とうれしい悲鳴を上げながら、ときめく締め切りに追われて読む幸せ…
いまそんな静かな幸せを、こころから満喫中です。
「本が好き」この原点に立ち返られる場所。
そして大好きな作家さんの、デビュー当初から今にいたる本20年分を、可能な限り順番に、年表のように読ませていただいて。
なんだか、こころに深くジンとくるものでいっぱいです。
と、なんともいえない静かな感動でいっぱいです。
この数年、わたしには圧倒的なインプットが足りなかったので(アウトプットばかりで)
今のこのインプット期を、どう過ごすか?感じたときに、すぐに浮かんだのは「図書館で、憧れの作家さんの本を過去順に読み漁ること」。
これが、もう言葉ではいい表せないほどの幸せと満たされ感でいっぱいで…
と、誰に報告するでもない報告会を、自分の中でひっそりひらいています。
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だって、凄くないですか…?
20年も出版され続けていること…
偶然にも、まだ無名なときのご著書を本屋で買わせていただいて。
「あぁ、あのときの方が、こんなにもベストセラー作家さんであり続けているんだ」と、手にとれた自分を誇らしくも思えるし(見る目あるかな?笑)
その、文章自体の変化を追っていくことが、本の内容そのもの以上に躍動と癒やしとメッセージをもたらせてくれて。
「誰か好きな作家さんの、著書を順番に片っ端から読む」ことはほんとうに心の面でもおすすめです。
よろしければ、ぜひ図書館や本屋さんにもいかれてみてくださいね♪
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そして。
私自身の古い過去記事も。
最新記事以上にご購読くださる方がいると、以前書かせていただきましたが。
その気持ちも、今のわたしなら、体感と感謝のもとわかります。
そして、わたしと同じような気持ちで、過去記事をご購読くださったとのことに、あらためて深謝の思いでいっぱいです。
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人生の、どんな時の言葉にも無駄はない。
「それ(初期の拙さ)」を、だからこそ必要としてくださる方々がいてくださるのは、なんとありがたい奇跡なのでしょうか。
もしかしたら、いま今日書いているこの記事も、何年後かにまた深みを帯びて届けられることがあるのかもしれない。
そう思うと、文章というのはいつまでたっても解けない魔法のような、時を超越するような力さえ持つのだなと感じられています。
よろしければ、今日の記事もまた何年後かに読み返していただけると幸いです♪
そのうえで、いまの自分にできることを精いっぱいに。
お読みくださり、ありがとうございます。
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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)
書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことば…
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