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書く軸を定める文薬-ふみぐすり-(読むセッション)

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書く軸を定めていきたい時の「読むセッション」です。 読むと、自然と「真ん中」に還っていける… 日々のプロセスから生まれる、飾らないことばが あなたさまの自分軸にも立ち返るきっか…
最後まで全文読み放題の買い切りマガジンです。 まとめてお読みいただけることで、より内なる軸と繋がり…
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2023年4月の記事一覧

聖域をもてる大切さ

みなさまには、聖域ってあられますか? 正確には「こころの聖域」「生きるうえでいのちの聖域」となれるものや場所… また“行い”の中に、聖を感じられる場合もきっとありますよね。 でも、気づいたのです。 聖域は、「ある」ものではなくて「育てる」もので「磨く(磨かれる)」ものでもあるんだなって… 放っておいて、何もしないでいると錆びていくけれど 日々日々のメンテナンスが、その尊い場所をほんとうの本当の聖域にしていく… “継続”って、そんな役割もあるのではと気づいたのです

パソコンが使えなくなって思うこと

実は先日から急にパソコンが使えなくなって、ただいま修理中です。 …と、どうでもいい情報からスタートして(笑) でもびっくりするくらいのタイミングだったので、本当に大切な申請が通れた直後だったので、 と本気で、こころから思えたのです。 (なぜなら「また後で…」にしていたら、動けずぜったい取り止めていたことだから。 なんでもそう、きっと大切なことほど(結婚や引っ越しなども)「直感で」「前倒しで」動くことが、実は大事なときがあるのかもしれません。 *** そして、ここ

noteや人生でやり残していることは何ですか?

もし、こう聞かれたら。 なんと答えられますでしょうか? いえ、正確にいうと、もしこのまま辞めると心に残りそうなこと、後悔しそうなこと。 それはもしかしたら、「もっと書いておけばよかった」かもしれないし「もっと本音に素直に生きておけばよかった」かもしれない。 でも、わたし(自分)の場合はすこし違って。 まっさきに、お人の顔や存在が浮かびました。 そして、自分が書く以上に、そのご縁をありがたくいただいておりますお方のほんとうの魂からの表現を、もっともっとお読みしたいし

自分のまんまで幸せになること

書きたいことがたくさんありすぎて… いろんな「書く」を楽しむ中でも、特に大切にしているのが 自分のまんまで幸せになること。 無理は続かないから、合わないことはやらない。 SNSでも思考で書くことは続かないから、やらない。 もちろん疲弊することも。 ただするのは、最上の幸せ=そのまんまの自分でいること♪&書くことをゆるすことだけ。 自分じゃない動きでなにかが(たとえばご縁や人脈)繋がって広がっても、 それが続かなければ意味ないものね。 いつも自然体の自分でいて

2冊目の本を書きながら思うこと

今2冊目の本を書いているのですが、もうどうしてこうなっちゃうのか なぜか6万字になってしまい… 「あれ?今度はさくっと読めるものを」と思っていたのに、ほんとうに自分で呆れています汗 これは、本当にナゾ。 たくさんになると、編集が大変でタイヘンで(←2回言った笑) 自分で「もう!」と思うのですが、出てきたもの(言葉)は仕方がないと、ある意味ひらきなおってコツコツまとめ直しています。 もうこれは、いつも本能。 なんでこんな血が自分に流れているのか謎ですが、やっぱり届

自分で文章の課題を知っておく

何事も、伸びしろや課題のない人なんていなくて。 もしいたとしたら、逆にとても危険で 自分で「もう頂点に立った」と思ったとたん、逆の道に奔走してしまう。 もちろん自分自身も、あたりまえですが 日々日々、課題に向き合っていて。 たとえば、普段は別にそうではなくても 「役に立とう」とすると、力が入って文章がどこか上から目線になってしまうとか… 自分で昔からわかっていても、つい「お金をいただく以上は、しっかりお役に立てるように!」と思うほどに、 慣れずに、力の抜き方がわから

家族時間も素の自分も大切に

かけがえのない、家族。 そして家族時間。 でも、それでもこうしてnoteを書いたりしていられるのは「家族といるときの自分」も「物を書いている自分」も並列に存在しているから。 どちらかがトクベツになるのではなく、どちらも変わらない自分でいられること… そこにまるっと感謝して、なんとなくウソ偽りなくまるっと自分を生きられている気がしてささやかに幸せです。 「仮面」をかぶらなくていい… そんな生き方を、もっと広げて。 仕事をしているときも、友人といるときの自分もどこで

書くことで自分と繋がろう ~一日一問の対話から~ 

ありがたいことに、こちらの書籍を有料でご購入くださっている方々がいてくださいます。 もちろん、KENPでお読みくださっている方々にも本当にありがとうございます。 「書くことで自分とつながる」「自分と向きあう」って、正直面倒くさいテーマだと思うのですが。 全200問もありますと、毎日解いても200日、ペースを上げても3ヶ月くらいかかり、まったく電子書籍(KENP)には向かないと思うのですが、 それでも、すごく大切なことだと思い出版させていただきました。 何の、キャンペ

何事も「慣れた」時にこそ気をつけて

真面目なお話です、 なにごとも「慣れた」時にこそ気をつけて。 私自身、毎日投稿950日を超えて、はじめの頃に比べて執筆スピードは各段に上がりました。 ある意味、どんなところでも、どんな環境でも、どんな時間にでもさくっと書けるようになったのは 本当によろこびであり、成長でもあり嬉しいところ。 でもね、そんな時こそ気をつけていたくて… 流す、ように書かないこと。 やっつけ、で書かないこと。 そして何より「人」を忘れないこと… ひとは、慣れてきたときがいちばん怖い

温かいご縁は風に乗ってやってくる

noteをしていて思うのが、温かいご縁は風に乗ってやってくるということ。 あまり意図も何もないところで、育まれていくご縁には ほんとうには感謝でいっぱいです。 そして、これはまた別記事にしたいのですが 結局、淡々となにかをやれる人がいちばん強いのだと。 それは、まわりに左右されないから。 自分の「軸」一つだから。 それを、育てることができた場や環境、お人にはめいっぱい感謝して。 「ありがとう」は言うときも幸せだし、言っていただける時もとても幸せ… そんなやさしい