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鬼堂廻
2020年4月26日 15:18
自分の劣等感と焦燥感、そして嫉妬に関して考えていた。元より、劣等感は抱いてきたものでそれを払拭する様に演劇界に手を出して本来の自分を隠し、「役」の中の人物という人格に頼った。自分がとんでもないもので、人に気をかけて貰えばもらうほどそんな大層なものでもなく、時間をとってもらってしまって申し訳ない––– そんなことばかりを常に考えている。人より僕は劣っているのだ。そう思う所以は自己肯定の低さ
2020年4月24日 09:37
僕を突き動かす衝動というのは、常に負の感情だ。正の感情で何か物事を行うことは非常に稀である。理由は定かではないが、僕はかなり卑屈で悲劇の主人公に憧れている節があるのかもしれない。未だに厨二病から抜け出せていないとも言える。僕は非常に強欲で嫉妬深く、おこがましい様だが過去の文豪にまでその矛先が向く。この人の様になりたい、自分もできるはずだ、なぜ出来ない、これでは駄目だ。そんな風に毎日を過ごして