NewsDigestの『リアルタイム防災マップ』で日々のリスクから身を守ろう
身の回りの状況を写真などでリアルタイムに知りたいと思ったことはありませんか?
大規模な被害が懸念されるような災害時に、あなたはどのように情報を収集していますか?
JX通信社の独自調査によると、多くの方がテレビやラジオ、SNSやインターネットを使って情報を収集しているようです。
テレビやラジオは、記者のリソースにも限界があるため、被災地域のなかでも被害の大きい地区や人口が密集していて、2次被害が懸念されるような都市部の様子を切り取って状況を伝えることが多い傾向があります。
一方で、SNSにはテレビやラジオが報じることができないような情報がリアルタイムに投稿されているケースも多々あります。
しかし、その投稿の写真や文章を見てもどこの出来事なのか、また本当のことなのかわからない投稿も多いため、歯がゆい思いをした経験をした方も多いのではないでしょうか。
NewsDigest『リアルタイム防災マップ』で身の回りの状況を知ろう
NewsDigestには、SNSやNewsDigestから投稿された災害・事件・事故に関連する情報を対象に、デマの排除や発生場所の推定などをAIとJX通信社の専門チームがリアルタイムに行い、信ぴょう性の高い情報のみを地図上に配信している『リアルタイム防災マップ』という機能があります。
『リアルタイム防災マップ』に表示されている情報は、「基本情報」と「参考情報」の2つに大きく分類されます。
「基本情報」は上述したような信ぴょう性の高い情報のことを指しますが、「参考情報」はAIによる分析は行われておらず、NewsDigestの情報買取メニューにある【気象警報・注意報カテゴリ】から選択肢投稿されたそのものの情報を指します。
なお、「参考情報」には、リスクを示唆する情報だけでなくリスクがないことを示唆する“異常なし”という情報も含まれています。
「基本情報」と「参考情報」の特性を理解いただいたうえで、身の回りの状況把握に役立ててほしいとの想いで開発されています。
「リアルタイム防災マップ」の”災害時”の活用の例
道路冠水があちこちに発生するような大雨が降るような事態では、安全な場所に移動したくても、移動できなかったり、安全だと思っていた場所にリスクが浮上するといったこともあります。
例えば、過去の災害では、避難所に指定されている施設が気づいたときには浸水してしまい避難所から身動きがとれなくなった、といった状況が発生しました。
『リアルタイム防災マップ』では、周辺のリスク発生場所や異常がない場所をリアルタイムで把握することが可能です。
報道機関や自治体が発表している情報も把握しつつ、「最適な避難先はどこか」「最適な避難経路はどれか」などの判断を想像ではなく根拠をもって行えます。
「リアルタイム防災マップ」の”日常時”の活用方法の例
『リアルタイム防災マップ』は、日常生活でも活用できるシーンがあります。
日常的に起こりうる交通事故や火災や道路渋滞などの情報も表示しているため、例えば、「この経路は混んでそうだから別の経路(もしくは移動手段)にしよう」といったような判断もしやすくなり、重要な会議や約束に遅れてしまうようなリスクを回避することにも役立ちます。
また、今年はクマの出没情報が全国各地で急増しています。『リアルタイム防災マップ』ではクマを含む危険動物の情報も表示しているため、危険動物の出没地域を避けた行動を心がけたり、知り合いに注意喚起することも可能です。
身の回りのリスクをリアルタイムに把握するツールとして、NewsDigestの『リアルタイム防災マップ』を是非使ってみてください。
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JX通信社は、引き続き、身近な情報を提供し、地域の安全・安心に貢献してまいります。