ブランドへの一歩目③
ブランドへの一歩目だけ教えます!その③
ブランド作りたいけど何から始めたらいいか分からない!
そんな方へ“きっかけとなる一歩目”を踏み出せる様に記事を書かせて頂いています。
わたし達『hihamo〜ヒハモ〜』もまだまだ始まったばかりのブランドですが、どんなブランドも第一歩から!ということで皆さまのお役に立てればと思っております。
今日のテーマは、自分自身〜誰とやるか。
①「あなたは自分が好きですか?」
私は「はい」と答えます。
なぜなら「自分が自分の事好きじゃなくてどうするの?」といつも考えているからです。傲慢でしょうか?
他人から好かれようとも思っていませんし、むしろ嫌われても結構。いやーこういう性格の人苦手だわーって方すみません(笑)
全人類から好かれるなんて不可能だと私は思っていて、なぜなら私も嫌いな人や会いたくない人、苦手な人が沢山いるからです。
もう少し言うと基本的に一人が好きなのでほとんど予定でもない限り人と「会いたいなー」って思うことなんてそうそうないです(笑)
もちろん、誰かと話すのは好きですし、その人の話を聞くのも嫌いではありません。そう思う相手とはコンタクトを取りますし、会おうかなぐらいは思います。
逆に嫌いな人とわざわざ連絡を取るでしょうか?
もう百歩譲って仕事で関わる場合は避けようのないケースがあります。同じ組織や会社にいてどうしても一緒にやらなければならない場合。
でも、それも正直どうでもいいのです。仕事さえしていればとやかく言われる筋合いはないのですから。その人と仲良くなることも機嫌を取ることもしなくていい。そんな事に時間を取っている暇があるなら『自分の為に時間を使う』と私は決めています。
多分、ここまで読んで、「わかるわ~」って思ってくれる人と「いや、全然分からない」と思っている人のどちらかだと思います。
この様に2つのポジティブとネガティブがあるように、全ての人の共感なんて得られるわけがないと私は思っています。
なので、ブランドをどうしたい。これはもちろん、重要なのですが、もっと大事なのは『自分は、自分たちはどうしたい?』かが重要なんじゃないかな?と私は思っています。
②シンプルかどうか
まずは自分自身。これは絶対に外せない部分だと思います。
「自分は、自分たちはどうしたい?」ここがブレれば目的が定まりません。
目的が定まらなければ目標を突く事は出来ませんよね。
例えば、目の前に大きな魚がいるとします。この魚を突くアイテムはモリ。
あなたの目の前にあるモリは2本。
Aは多くの人間の意見が入って色んな機能満載!ボタンで発射!持ち手が変形していてデザインもかっこいい!素材も最高!大人から子どもまで使えます。先っぽも替えることが出来るし、モリ以外にも釣り竿にもなります。物干し竿にだって。壊れないし、自動追跡システムもついている。後は餌が出たり、コンパクトにも出来る。陸上でも使えるし、掃除機にもなります。
Bはただただシンプルなモリ。昔からあるモリを最高級にしたモリ。
そんなの沢山機能が点いている方がいいに決まってるじゃん!って考える人はAかもしれませんが、私ならBを選びます。
理由は魚を突く為に必要な能力だけあればいいからです。
掃除機になってもらわなくても、餌が出なくても、目の前にいる魚をゲット出来ればいいのですから。
沢山特典がついているとよく感じます。そりゃ何かを成約した時に沢山もらえるとやったーという気分になりますよね。
でも、私はブランドに関しては逆だと思っています。
“どこまでシンプルに出来るか”がポイントだと考えています。
大きなブランドは沢山の人間が働いています。
でも、なんでこのブランドはブランドを保てるのだろうか?と考えた時にこのブランドの仕事や業務は複雑だが、中心のところはシンプルで、それを理解している人間が各々の理解のもと動いているのではないか?そう考えています。
逆にあれもやって、これもやって、これもでしょ、これとこれも。これって何をやっているブランドなんだろう?って思うんですよね。
例えば、その色がついてから新たな異業種の事業を始めるとかなら意味がわかります。お客様に対して概念が伝わってからその概念のもと新事業に乗り出すのですから。何もなし得ていないのに何かを始める。これはなんの意味があるのでしょうか?それは多分ブランドじゃない。
私もまだまだ理想にしか過ぎませんが、今考えているのは数よりも「1つのものをどう売るか」を考えることが重要なのでは?と考えています。
この1つのものを売るのにどれだけ掘り下げられるか、どれだけ丁寧に伝えられるかだと日々感じています。
シンプル・イズ・ベスト!!
これからブランドが大きくなってもこれを外すとだめな気がしています。
③誰とやるか。
私は①でも書いたように“自分大好き”です。とは言うものの、人間が1人で出来る範囲なんて限られています。
仕事もしていない、家事もしていない、介護も、病院に行くこともない。常に暇。いるんでしょうか、実際多くの人間はそこには当てはまらず短い1日を生きて「もう夜か」なんて思っているのではないでしょうか?
なので、私たちは『誰とやるか』を常に考えなければなりません。
私が最も重きを置くのはその人とやりたいかどうか?です。
そもそも、やりたくない人とはやりたくないですからね(笑)
次に自分にとって何を与えてくれて、自分は何を与えられるのか?もらいっぱなしじゃだめでしょうし、あげっぱなしもだめ。私はそう感じています。
どっちかだけ。これって凄く疲れるんですよね。
なぜなら『人のため』に頑張らなければならないからです。
「私はあの人に何を与えられるんだろう?何をやってあげられるんだろう?」
もちろん、お世話になっている人だからこそこんな思いを抱いてしまいがち。もちろん、間違っていないのですが、それではだめ。自分が潰れるからです。
大事なのは自分!!
私は「誰とやるか」を考えた時に「自分と一緒に考えてくれる人」ではなく、「自分と一緒に行動してくれる人」とやっていこうと決めています。
多くの人間は親身になって、「うんうん、そうだよねー」と共感をしてくれます。
でも、他人は別れれば別の場所で別の事をします。そりゃそうですよ。あなたでも私でもない他人なのですから。
でも、その人が1番にあなたの考えを考えてくれるならそれはその人とやるべきでしょうし、そこに時間や思いを費やす価値はあると思います。そうじゃないなら一人の方がいいと思います。多分それなら一人の方が上手くいくと思います。
数が多いから成功する。それなら私も集まります。でも、結局意味がない。“一緒に考えてくれる人”ではなく“一緒に行動してくれる人”がブランドを形成していく上で大事なんじゃないかな?って思います。
動く、動ける、動いてくれる、自分が動きたくなる。自分が動きたいと思う。自分が動こうと思う。そんな相手とやっていくのが“成功への近道”かもしれませんね。
まだまだ未熟ですが、皆さまのブランド作りのきっかけになればと思っています。
①、②もよろしければ一読お願いいたします♪
hihamoではminneで商品販売やInstagramでも活動しております。