見出し画像

好みはいろいろ

気持ちの良いお天気で、心は軽く気分も良いです。この辺りではいつもの
12月になりました。澄み渡った青空のもと、富士山は姿を現し、乾燥気味でお肌には注意が必要でクリーム類が欠かせません。足先、指先に冷えを感じ始めましたが、そのための準備は万端で、ホッカイロの用意もできています。

台所の掃除をしてくれと言われました。キッチンのテレビを新しくし、その接続に(受信機でしょうか)業者が来るとのこと。午後の優しい光の中で窓を開け放ち、気になっていたところを磨いたりブラシでこすったり、きれいになりました。気持ちが良いですね。

暮れのキッチンの大掃除が半分は出来たようなもの。畑、畑で日々を過ごしていますので他のことは後回しとなり、気が付けばいろいろと溜まっていることが目に映り、二人暮らしと言えどそれなりに積み重なり、思い切ってきれいにすれば良いのだとわかります。

私はテレビを見ませんが、早起きさんはテレビのニュースを聞きながら、たまに見ながら、朝食を作るのが習慣です。おじじが作ったみそ汁は美味しいと孫たちからのお墨付きもあり、毎朝作っていくうちにそれなりの工夫はしているようです。


私はもう長いこと朝食は食べない生活をしていまして、その他の食事に関しても普通とは違っていることがあるかもしれません。二人暮らしの中でも、食に関して考えていることが、お互いかなり異なっていましたが、だんだんと近付いてきているように思う昨今です。不思議なことですね。


人はみんな好みが異なっているのは当然のことであり、誰かが美味しいと食べているものは、それはそれでよいと思っていまして、「美味しくて良かったね」です。もし必要であれば、そこには自ずと変化が表れてきますよね。自然な形で変化が現れます。誰かが諭す必要はありません。天からの直感のようなものが湧き上がってくるのです。ということで、そのままで良いのだと思っています。


食に限らず生き方はさまざまで、考え方や好みはさまざまであり、幾つになっても幼いころの思い込みのようなものが土台としてデンと居座っています。

「知っている」という感覚、幼いころに気づいた「私、知っているよ」という感覚、それは周囲から言われたことではなくて、直感としてわかっていること、その人の中で柱としてずっとその人を支えてきたもの、それについてときどき思いを巡らせています。


年の暮れだからでしょうか・・・
何かの変化の兆しだからでしょうか・・・
もしそうだとしたら、良い方へ向かう変化であってほしいですね。
2025年に期待しています。

見出し写真は今日の夕陽です。
お読みいただきありがとうございます。

いいなと思ったら応援しよう!