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カリフラワーの花蕾ができない

見出しは、眩いばかりの今日の夕陽です。

農閑期とでもいうのでしょうか、草が伸びないのですごく楽で、畑に行って今することと言えば、茎ブロッコリーの収穫とピーマンの様子を見ること。
終わりかけていたミニトマトは、日差しが戻りお日さまが輝き出すと、ゆっくりと日数をかけて赤くなっていきます。「そんなに美味しくはないけど食べられる」そうです。

昨日は雨の後でしたから、畑に発酵とぎ汁(自家製乳酸菌)を撒きました。収穫が始まった茎ブロッコリーと、まだ花蕾が見えないカリフラワーとロマネスコの株元にドボドボと撒いておきました。

手前4株が芽キャベツ、奥がカリフラワーとロマネスコ。
株元に発酵とぎ汁を撒いておきました。
カリフラワーとロマネスコは花蕾が全く見えません。
小さな花蕾も見えません。
12月になろうというのにカリフラワーの花蕾が全く見えないなんて
どういうことなんでしょう?
寒くなると生長しませんから、今年は半ばあきらめムードです。
防寒するのは骨が折れますね。
私は露地で出来る範囲の野菜育てです。

お店ではカリフラワーがいつものお値段で並んでいます。さすがはプロですね。凄いですね。暑くても寒くても、時期が来ればその野菜を出荷できるそのテクニックとは、いったいどのようなものなのでしょうか。私などはせいぜいが神頼みと言ったところですよ。

天気予報を見れば、お日さまが並んでいて気温も割と高めで、ひょっとすると花蕾ができるかもしれません。天を仰いでお日さまにお願いすることにしましょう。地球上の出来事はすべてにおいてお日さまがカギだと信じています。

このような時、野菜の出来がいつものようにできない時に思うこと。それは「肥料を与えていないから」かもしれないと・・・ここに行きつくのですよね。そうですね。かたくなに無肥料を守ることなど必要ないかもしれませんね。まだわかりませんが・・・

健康に良い野菜作りを目指していまして、健康に良いとは何かと、いつも
自問しています。そこにはいろいろなレベルがありますよね。まずは私の
レベルに見合った野菜つくりを・・・このように思うことがあります。
自然農とは本当に精神世界そのものなのです。


9月に植えた小さなセロリが育ってきました。3本のセロリが育っています。

セロリは初めて育てます。
この2本は虫に食われて消えかけていましたが復活!


元気が良い畑ですね。全般的に見れば。

葉は枯れかけているのに咲いています。


里山の小径は落ち葉が埋め尽くしています。
これを掃くのは力仕事です。


お読みいただきありがとうございました。

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