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言葉の世界


2022/5/28

「 サルとヒト、その群を分けるのは、労働である 」
フリードリヒ・エンゲルス

「 動物とヒト、その群を分けるのは、労働である 」

サルを動物に置き換えた。

  • 動物は概念であり、サルはより具体化した概念である。

  • 抽象的な説明より、具体的な方が、理解しやすいということだ。

生き物というよりも動物、動物というよりもサルや人、人というよりも日本人、日本人というよりも長崎出身の人、長崎出身の人というより私、というように、具体化していくことで、よりリアルになっていく。

私は、言葉と格闘しながら日々を過ごしている。その中で、知識を学び、アウトプットを学び、言葉の使い方を学んでいる。新しい思考の仕方を言葉で学ぶ。様々に得た知識を組み合わせてアウトプットして自分の思考を整理する。その中で「 どうすれば、人に伝わるのか?」「 どうすれば、より人に刺さる表現ができるのか?」を問い続ける。

故スティーブ・ジョブズは、聴衆の感情や空気を操作できる「 現場歪曲空間 」を発生させる能力があると言われていた。

オバマ前大統領は、演説だけで大統領になった男と揶揄された。否、上手に話せたら、世界一の国のトップになれることを証明したのだ。

一方で、大勢の人のネガティブな言葉を、一人に投げつけることで、人を殺すこともできる。

  • 世界は言葉でなっている。

  • 世界は言葉で表現される。

  • そして、世界の一部しか、言葉で説明されていない。

言葉は、私たち人類に与えられた、最強の武器だ。人を殺しもすれば、人を生かしもする、人を活かしもする。

私は、言葉が上手でありたい。それで、人を活かして、人を生かせたら、いい人生になる。


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湯浅淳一
あなたの琴線に触れる文字を綴りたい。