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ククブクの味見

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海外の料理本のことならククブクにお任せ! 優れたデザイン性があり、コンセプトにひとと風土と文化が見える海外の料理本「cookbook」を紹介するマガジン「ククブク」を、noteで…
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2019年5月の記事一覧

金曜日のcookbookランキング

#122 ガストロのミー 新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。 5月第5週のランキングをお伝えします。 うちのベランダ菜園。 昨年はナス、ハラペーニョなどを植えましたが、今年もそろそろ苗を植える季節ということで、テレビにもよく登場するオザキフラワーパークでいろいろとみつくろってきました。 昨年はナスの水やりに苦労したので、今年はハラペーニョとシシトウを購入。 さらにパクチー、チャイブ、イタリアンパセリ、そしてバジルとハーブ類を多

『シェフのテーブル』シーズン7&8が配信決定!

ほか、動画配信サービスの最新フード番組事情 アジアの屋台料理と店主たちを紹介するドキュメンタリー『ストリート・フードを求めて』が好調のNetflix。 先日19日に開催されたフード番組のイベントで、あの人気番組の新シリーズの制作が発表されたようです。 フード&ワイン誌のウェブサイトに掲載された記事から見ていきたいと思います。 https://www.foodandwine.com/news/netflix-renewal-chefs-table-somebody-fee

いそがしい時代にもスローフードのかたちを

アイルランドから鍋ひとつでできる料理本が今週発売 アイルランドの有名なシェフであり、料理講師でもあるダリーナ・アレン。 彼女の経歴や著作は後述しますが、今年の秋に新しいcookbookを出版することがわかりました。 イギリスの出版業界紙「ザ・ブックセラー」の5月24日付け速報をもとにお伝えしていきます。 *** 続きはぜひククブクのページでご覧ください!

考える野菜は考えない肉よりはるかにセクシー!?

活動するシェフ、野菜中心のcookbookを発売 世界中で30以上のレストランの経営にたずさわり、食の力で世界を変えることを目指している「シンク・フード・グループ」の創設者でもあるアメリカのシェフ、ホセ・アンドレス。 ミシュランの星やジェームズ・ビアード財団賞を獲得している腕の確かなシェフでありながら、災害などがあるとすぐにレストランを飛び出して炊き出しなどをおこなう、「活動するシェフ」としても知られています。 彼は2018年にタイム誌の「世界で最も影響力のある100人」

ひきだせ! たまごのぽてんしゃる

フランス料理のシェフによる卵料理のcookbook よく西洋料理の基本は「オムレツ」なんて言われますよね。 シンプルな料理ながら、火加減の調整やフライパンの扱いといった調理テクニックを要求されるからだと思うのですが、使う食材が卵ひとつというのも、基本と言われるゆえんかもしれません。 そんな卵料理ばかりを集めた、フランス料理のシェフによるcookbookがあるんです。 ポートランド・プレス・ヘラルド紙のウェブサイトに、5月12日付で掲載された記事を読んでいきたいと思います

金曜日のcookbookランキング

#121 千夜と一夜のサフラン物語 新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。 5月第4週のランキングをお伝えします。 今週は晴れて気持ちのいい日が続きましたね。 庭のトケイソウたちも今年も続々と咲き出しています。 今週は群馬で以前にお世話になった方からから初夏を告げる山菜の「コシアブラ」が届きました。 我が家では毎年天ぷらにしていただくのですが、今年はチャレンジで妻が一部を「コシアブラ味噌」に仕込んでくれました。 残ったコシアブラ

道具のひとつとしてインスタントポットを考えてみると

インド料理の母が電気圧力鍋のcookbookを発売 ククブクでの人気記事のひとつに、インスタントポットを扱ったストーリーがあります。 欧米同様に共働きが当たり前になり、料理を作るひとが時間に追われてしまう現代の日本でも、こういう調理家電は便利なはず……と思っているんですが、いまいちブレイクしませんね。 日本はコンビニエンスストアが発達しているので、忙しい夜にもすぐに温かい食事を買い求めることができるというのもあると思うのですが、そんなことを言っているうちに、あのパナソニッ

たといオーブンがコンロに変わっても

英・ベイクオフ番組のチャンピオンが秋に新刊を発売 イギリスの人気料理コンペティション番組『グレート・ブリティッシュ・ベイクオフ』。 一般人がベイキングの腕を競うという視聴者参加型の番組(『風雲たけし城』とか『SASUKE』の料理版みたいな)で、年に1度、全11回のシリーズで放送されると、イギリスの1,000万人以上が視聴しているというお化け番組なんです。 この番組で優勝すると、その後テレビで冠番組を持ったり、cookbookを出版したりと活躍することが約束されるのは、日本

「鼻先からしっぽまで」はこの先どこまでいく?

ロンドン「セント・ジョン」の新刊cookbookが今秋発売 「鼻先からしっぽまで」をスローガンに、1994年のオープンから人気店の座を揺るがないものにしているロンドンのモダン・ブリティッシュ・レストラン「セント・ジョン」。 このお店の名物料理「骨髄サラダ」は、そのヴィジュアルを見たことがあるひとも多いのではないかと思います。 そしてこの店が出したcookbook『Nose to Tail Eating: A Kind of British Cooking』もククブクで何度

そのエネルギーとバイブスを消さないで

『ストリート・フードを求めて』制作陣へのインタヴュー その2 Netflixの新しいフードドキュメンタリー番組『ストリート・フードを求めて』の制作者インタヴューを読んでいます。 前回はストリートフードをテーマにした番組を作ったきっかけと、今シーズンではアジア9か国に焦点を当てた理由について語られました。 今日はインタヴュアーはさらに突っ込んだ質問をしていきますよ。 どうぞ最後までお楽しみください! *** 続きはぜひククブクのページでご覧ください!

金曜日のcookbookランキング

#120 令和時代の東京ストーリー 新たな料理本との偶然の出会いを楽しむ、金曜日のcookbookランキング。 5月第3週のランキングをお伝えします。 先週の金曜日、ランキングの記事を書いていたときになんだか膝が痛いな……と思っていたんです。 どこかに強くぶつけたような痛み。 でもあざはできていない。 知らないあいだにどこかにぶつけたのかな?と思っていたのですが、鈍痛がだんだん激しい痛みに変わっていきました。 病院で診てもらったところ、おそらくジャンパー膝だろうと

ひとが料理を選んでも、料理はひとを選ばない

『ストリート・フードを求めて』制作陣へのインタヴュー その14月26日、映像配信サービスのNetflixが新番組『ストリート・フードを求めて』の配信を開始しました。 ぼくも時間があるときに観るようにしているんですが、1エピソードが30分前後なので、ちょっとした空き時間にいいんですよね。 そういうお手軽さだけでなく、映像作品としてのクオリティが高いのもこの番組の特徴だと思います。 カメラワークとか語りと映像の被せ方、シーンのカット点なんて、映像を作っているひとには非常に参

やりたいことはトラックからはじまる

弁護士から転身したシェフのcookbook発売5月1日付のフード情報サイトEaterに、テキサス州オースティンにあるレストラン「ピーチド・トルティーヤ」のcookbookが発売されるというニュースが掲載されていました。 ニューヨーク・タイムズ紙が「オースティンに行くときに訪れたい場所5選」にも選ばれている、ピーチド・トルティーヤ。 どんなお店でどんなcookbookになっているのか、見ていきたいと思います。 *** 続きはぜひククブクのページでご覧ください!

春を愛するひとは野菜好きなひと

ミシガン州の農園シェフによる初のcookbookやっぱり春は野菜、なんだよなあ。 先週まで数回に分けて春の新刊cookbookを紹介してきましたが、今年はなんだか春の成分が足りないなあと感じたことは、その時にも書きましたよね。 そこで今日は、ボナペティ誌のウェブサイトで紹介されていた野菜料理が楽しくなるcookbookを見ていきたいと思います。 *** 続きはぜひククブクのページでご覧ください!