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度胸こそが成長へのステップだ!~英語力の第一歩【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた】

子どもの英語力を伸ばすための第一歩は、
ここからスタート(仕切り直し)しました。
学力をつける秘訣を含んでいます。
お子さんお孫さんのためにもお見逃しなく!


スクールの"はしご”はしないよ

年中クラスのほぼ1年間、キッズ英語Aに
遊びに行っていた…違う違う、
英語を学びに行っていた次男ですが。

★ここに至るまでの話「それ言っちゃダメ!」
は、こちらからお読みいただけます。↓

キッズ英語Aから、EC英会話の子ども用教室
に移り、年長クラスから通い始めました。
スクールの“はしご”はしないで
心を入れ替えて、マジメに…😅

KINDER REPORT~キンダー・レポート

KINDER REPORT(キンダー・
レポート)という通知箋のような紙が、
手元に残っています。

これを見ると、今更ながら驚く(今頃かよ…汗)
ことが幾つもあります。

◆Apr(4月)~Jul(7月)
☆挨拶 Hello. How are you? I'm great. etc.
☆質問と答え(名前・年など)
    What's your name?
    How old are you?  etc.
☆大文字 ・フォニックス
☆色  ・数字 ・動物 ・フルーツ ・食べ物
    I like red. etc.
 ♪ Hello Song ♪ Good Bye Song
 ♪ Open Shut Them

大人が見れば当たり前というような初歩の内容
ですが、これを5歳の子どもがしていたんだな
(5歳の子どもに教えてくれていたんだな)
と思うと、プチ驚きというか感慨にふけるとこ
ろがあります。

これが、8月になると ↓
Aug(8月)~Nov(11月)

☆挨拶 I'm excellent  ・pretty goodなど
☆質問と答え(年、住んでいる所など)
   How old are you?
   Where do you live? etc.
☆Action words
   eat, drink, washなど
☆自分の持っているもの
   I have a bag. など
 ♪ ABC steps ♪ BINGO

というふうに、4月~7月までと重なる
部分(How old are you?)がありつつ、
新しい内容に入っている
ことが分かります。

そして、実は今頃気がついたんですが😅
学期はじめの4月~7月のレッスン内容は
印刷されているのに、8月以降のレッスン
内容はすべて、手書きとなっている
のです。

これは、実際の進度に合わせてレッスン内容
も柔軟に変化させているからでしょう。

変化させるとはいえ、幼児相手であっても
カリキュラムがしっかりと存在していて
教えること
✅ことばに出させること
✅質問の内容を考えさせて
✅答えさせること

ここまでを、しっかりと学ばせてくれたのだなぁ
と今更ながら感心します。


12月以降のレッスン内容は、下記のようになっています。
◆Dec(12月)~Mar(3月)

☆挨拶
☆質問と答え(住んでいる所、誕生日など)
  I live in____-ku ____.
  
My birthday is ____.
☆Action(run, walk, pushなど)
☆Lunch Question(お昼ごはんについて)
  I ate bread.など
☆Sport 
  I play soccer.
 ♪ 12months song

なんと! よく見ると(また今更…)、
 I ate bread.
と、過去形までさりげなく使っているとは。

子どもは現在形も過去形も分からない
状況だったと思いますが、
言い回しとして覚えさせる
っていうのが大事なんでしょうね。

ご家庭からのご感想…


KINDER REPORTの裏面には
「ご家庭からのご要望・ご感想」を
書く欄がありました。

表面のしっかりとした「レッスン内容」と
「先生からのアドバイス」に比べ…。

そこには、私の筆跡で
(まるで他人事のように遠い記憶😅)

「いつも家では、ちっとも練習しようとしません…。」

と書かれていました。ふむ。

さあ、ステージで発表だぞ!


ECでは、秋に英語の発表会がありました。
週1回で2年半ほど学んだ小学校2年生の時に
次男坊はステージの上で、英語を発表する
という大それた経験をすることに。

観客は、家族や関係者ばかりだったと思いますが
後ろに行くに従って高くなる客席。

ステージから見たら、きっと大人でも緊張して
しまう初舞台だったと容易に推測できます。

………🙏🫣

親の緊張を尻目に、蝶ネクタイを締めた次男坊
はアメリカ合衆国の星条旗を掲げ、

アメ~リカ! アメ~リカ!
I want to go to Ame~rica!
If I go to Ame~rica,
I will~~~.(~~~やりたい)

と歌のようなセリフのような
不思議なイントネーションで
高らかにセリフを読み上げたのでした。


あとで聞くと、やっぱり緊張はしたと
言っていましたが、そんな風には見えず。

保育園でのお遊戯や
小学校での学習発表会
いろんな機会をくぐる中で
子どもは一歩ずつ階段を上って
いたのでしょう。

保育園では1歳からお遊戯で鍛えられていた

そして、暗記。
ステージ上という、いつもと異なる状況で
舞い上がってしまってもソラでちゃんと
話せるよう、英語の意味を理解した上で
まずは暗記。

リズミカルに覚える🎶っていうのがミソ
だと思います。
記憶が定着しやすいですからね。

そして、やっぱり度胸が成長へのステップですね!


一朝一夕で英語は身に付きません。
まだまだ英語の旅は、終わりません…。




◇フラッシュカードは、単語だけを覚えるよりも動作や文と一緒に絵で見てインプットする方が、記憶に残りやすいと思います。

◇おさるのジョージの英語版は、家にもありました。
 CDが付いているのは、良いですね!



★この子育てエッセイを書こうと思った理由については、【ドジママの子育ては、なぜか東大につながっていた】序章をお読みください ↓


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真夏 純 Jun Manatsu
子育てのヒントになるようなことや読んでホッと安らいでいただける記事で、世の中のパパママお爺ちゃんお婆ちゃん👨‍👩‍👧‍👦を応援したい📣と思っています! ありがとうございます。