Jun Kawabata

早稲田大学人間科学部2年 スイス・ジュネーブ大学交換留学中🇨🇭2024.09~2025.06 鉄道と旅

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早稲田大学人間科学部2年 スイス・ジュネーブ大学交換留学中🇨🇭2024.09~2025.06 鉄道と旅

最近の記事

大阪環状線の駅名をフランス語にしてみた(詳細な解説と発音付き)

今回は、大阪環状線の駅名をフランス語風に翻訳し、それぞれの意味と文法的な構造、そして発音について説明する。 1. Temple-des-Rois(天王寺)・意味: 「天王寺」は「王の寺」という意味である。 ・フランス語訳: Temple-des-Rois ・発音: タンプル・デ・ロワ ・文法解説: フランス語では、固有名詞には基本的に冠詞がつかない。「Temple」は「寺」を意味し、「Roi」は「王」を意味する。これらを組み合わせて「Temple-des-Rois」となる。

    • ボーフム・ダールハウゼン鉄道博物館訪問記

      ドイツのボーフム・ダールハウゼン鉄道博物館を訪れた。この博物館は、歴史的な鉄道車両や関連する展示が充実しており、鉄道ファンにとっては理想的な場所である。その日は快晴で、青空が広がる絶好の観光日和であった。 ムールハイム(ルール)駅で撮影した写真である。博物館へ向かう道中、広がる青空と駅の青い看板が鮮やかに映えた。駅周辺は非常に静かで、のんびりとした雰囲気が漂っており、旅の始まりにふさわしい場所であった。緑色の列車が止まっている様子も見え、近代的な鉄道と地域の静けさが調和した

        • スイスで銀行口座を作りに行った話

          今スイスのジュネーブに留学中で、大学の奨学金の受け取りだったり色々便利だからUBSで口座を作りに行ったわけ。そしたらすんごいフレンドリーな人が対応してくれてめっちゃ嬉しかったし元気出た。めっちゃ綺麗な会議室?っぽいところで色々丁寧に手続きの進め方教えてくれた。 日本ええなぁって言ってくれたり、スイスの生活はどうだい?って聞いてくれたり、またわからないことがあったらいつでもきてくれって言ってくれた。 こういう人に実際に会うと会社に対するイメージめちゃくちゃ良くなるよね。

          スイス交通博物館

          今日はスイス交通博物館に行ってきた。入口を入ると、まず広々としたホールに案内標識が立っていて、トイレやカフェ、展示エリアへの道がすぐにわかるようになっていた。すぐ横には小さな列車の模型が展示されていて、これから始まる鉄道の歴史探索にワクワクした。 入場券は学生割引で25CHFだった。展示エリアに進むと、大きな古い電気機関車が目に入った。保存状態も良く、昔の鉄道技術の進歩を感じさせる展示だった。 途中、古い緑色の登山鉄道の車両の内部を見学できる階段が設置されていた。昔の列車

          スイス交通博物館

          美しい山々を抜けるスイス国鉄に乗ってイタリア近くまで行く

          ジュネーブ駅からスイス国鉄に乗って2時間半。ブリーグ駅に着いた。ブリーグはスイス南部に位置し、イタリア国境が近い。 道中で目にしたのは、険しい岩肌を持つ山々がそびえ立つ風景だ。山々の輪郭がはっきりと見え、特に岩肌が露出している部分が印象的だった。自然のままの荒々しさがそのまま残り、まるで長い年月を経て削られてきたような姿を見せている。山々のふもとには森が広がり、豊かな緑が眼下に広がっていた。この山の風景は、どこか荘厳で静けさを感じさせ、都会の喧騒から解放される瞬間だった。

          美しい山々を抜けるスイス国鉄に乗ってイタリア近くまで行く

          スイスで山手線みたいな車両を見つけた

          スイスの鉄道を楽しんでいると、日本の山手線を思わせる電車に出会った。これは、スイスのBLS(ベルン・レッチベルク・シンプロン鉄道)が運行しているRABe515形の二階建て電車である。外観はシルバーを基調にし、鮮やかな黄緑色のラインが特徴であり、このカラーリングがまさに山手線を連想させる。 この電車はベルンを中心にスイスの近郊路線を走行している。山手線と同じく都市近郊の移動を担う重要な交通手段であるが、二階建てという点が大きな違いである。二階席からはスイスの美しい風景を眺める

          スイスで山手線みたいな車両を見つけた

          Blonay-Chamby鉄道博物館

          本日は、以前から訪れたかったBlonay-Chamby鉄道博物館を訪れることができた。この博物館はスイスのモントルー近郊に位置し、1000mmゲージの古い鉄道車両が数多く保存されていることで知られている。曇り空が広がっていたものの、湖の景色と共に、時代を超えた旅の雰囲気が味わえた。 最初に目に入ったのは、「Sernftalbahn」と書かれた古いトラムである。修復作業中のようで、その古めかしい外観は歴史を感じさせる。まだ内部は公開されていなかったが、古い鉄道車両が持つ独特の

          Blonay-Chamby鉄道博物館

          ジュネーブのトルコ料理レストラン『ボドルム(Bodrum)』でのランチ体験

          今日は、ジュネーブの「レストラン ボドルム」に行ってきた。場所はRue de l'Ecole-de-Médecine 11で、通りに面したシンプルな外観が特徴的。店内はトルコ料理がメインで、ドネルケバブやシシュケバブ、バクラヴァなど、トルコらしい料理が揃っている。 これです 価格も10〜20フランとジュネーブにしては手頃だ。 注文したのはドネルケバブのサンドイッチ(11.90フラン)。柔らかいお肉とたっぷりの野菜が包まれたケバブは食べ応えがあって、スパイスが効いていて美

          ジュネーブのトルコ料理レストラン『ボドルム(Bodrum)』でのランチ体験

          ジュネーブ10日目

          今日はジュネーブからフランスのアヌマスまで買い物に行った。朝は晴れていて、天気も良かったので、気持ちよく出かけることができた。まず、ジュネーブのトラムに乗ってアヌマスに向かった。トラムの駅は静かで、通勤や観光客の姿も見られた。清潔で快適なトラムの車内で、窓からはジュネーブの景色が広がり、フランスとの国境を越える瞬間には少し特別な気分になった。 アヌマスに着くと、フランスらしい建物が並んでいて、少しの距離でジュネーブとはまた違った雰囲気が感じられた。まず向かったのは、Fran

          ジュネーブ10日目

          ジュネーブ9日目

          ジュネーヴで過ごした一日は、歴史的な街並みを楽しむことから始まった。街の中心を歩いていると、噴水のある広場が目に飛び込んできた。石造りの建物と、色鮮やかな花々で飾られた噴水が美しい。この場所は、まさにジュネーヴの魅力を凝縮したようなスポットであり、古くからの建物に囲まれながらも自然との調和が見事である。 次に訪れたのは、石畳の静かな通りである。アーチ型の入り口が並び、太陽の光が建物の影を長く伸ばしていた。人通りも少なく、まるで時間がゆっくりと流れているかのような雰囲気であり

          ジュネーブ9日目

          ジュネーブ8日目

          今日のジュネーブでの一日は、カフェでのリラックスから始まった。まず、(1枚目) の写真にあるホットチョコレートを注文。小さなクッキーが添えられていて、穏やかな朝にぴったりだった。温かい飲み物を手にしながら、今日の計画を立てた。 その後、街中へ出かけ、トラムに乗って移動することにした。ジュネーブのトラムは便利で、観光も兼ねてよく利用している。(2枚目) の写真にあるように、街を背景に走るトラムは、歴史的な建物とのコントラストが面白い。また、"CONSERVATION"と書かれ

          ジュネーブ8日目

          ローザンヌへ

          ローザンヌへ

          ジュネーブ7日目

          今日はジュネーブの博物館(Musée Rath)を訪れた。まず目に入ったのは、壮大な外観の建物である。高い柱と美しい彫刻が施され、建物の上部には「悲劇」「叙情詩」「喜劇」の文字が飾られていた。芸術や文化を象徴するこの建物は、非常に印象的であった。 https://maps.app.goo.gl/ky64TMWGkW6rVz9FA 博物館内では、自転車に関する展示が特に目を引いた。古い自転車や、昔のナンバープレートが並べられており、展示の一つ一つが過去から現在に至る自転車の進

          ジュネーブ7日目

          ジュネーブ6日目

          ジュネーブ滞在6日目。今日は、街中を散策しながら撮った写真を振り返る。近代的なオフィスビルが並ぶ一方で、自転車やバイクが日常的に使われている様子から、現地の移動手段について知ることができる。 また、「Sushi Shop」というデリバリーサービスがあり、日本食が現地で広く親しまれていることを改めて実感した。 ヨーロッパらしい建物が立ち並ぶ街並みを歩きながら、その歴史と美しさに触れることができた。 水辺では、静かな景色が心を癒し、ジュネーブの穏やかな一面を感じた。 街の

          ジュネーブ6日目

          山手線の駅名をフランス語にしてみた(詳細な解説と発音付き)

          今回は、山手線の駅名をフランス語風に翻訳し、それぞれの意味と文法的な構造、そして発音について説明する。 1. Capitale-Tokyo(東京駅)意味: 「東京」は「東にある都」という意味である。 フランス語訳: Capitale-Tokyo 発音: カピタル・トキオ 文法解説: フランス語では、固有名詞には基本的に冠詞がつかない。「Tokyo」も例外ではなく、そのままの形で使用される。 2. Vallée-des-Dieux(神田駅)意味: 「神田」は「神々の谷

          山手線の駅名をフランス語にしてみた(詳細な解説と発音付き)