スイス交通博物館
今日はスイス交通博物館に行ってきた。入口を入ると、まず広々としたホールに案内標識が立っていて、トイレやカフェ、展示エリアへの道がすぐにわかるようになっていた。すぐ横には小さな列車の模型が展示されていて、これから始まる鉄道の歴史探索にワクワクした。
入場券は学生割引で25CHFだった。展示エリアに進むと、大きな古い電気機関車が目に入った。保存状態も良く、昔の鉄道技術の進歩を感じさせる展示だった。
途中、古い緑色の登山鉄道の車両の内部を見学できる階段が設置されていた。昔の列車の雰囲気を間近で感じられるのは貴重な体験で、保存状態の良さにも驚かされた。次に目に入ったのは、ALTSTAETTEN-GAISという赤茶色の列車。クラシカルなデザインが素晴らしく、当時の鉄道文化が垣間見える。
黒い蒸気機関車も展示されていて、迫力のあるデザインが印象的だった。時代を超えて今でも美しいその姿には、鉄道技術の偉大さを感じずにはいられない。
最後に、茶色の電気機関車402号をじっくりと見た。大きく重厚な車両は圧倒的な存在感を放っていて、その上では整備作業が行われていた。展示全体を通じて、過去から現在までの鉄道技術の発展を感じられる素晴らしい体験だった。
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