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スイスで山手線みたいな車両を見つけた



スイスの鉄道を楽しんでいると、日本の山手線を思わせる電車に出会った。これは、スイスのBLS(ベルン・レッチベルク・シンプロン鉄道)が運行しているRABe515形の二階建て電車である。外観はシルバーを基調にし、鮮やかな黄緑色のラインが特徴であり、このカラーリングがまさに山手線を連想させる。



この電車はベルンを中心にスイスの近郊路線を走行している。山手線と同じく都市近郊の移動を担う重要な交通手段であるが、二階建てという点が大きな違いである。二階席からはスイスの美しい風景を眺めることができ、移動自体が観光の一部となる。



山手線が東京の街中を駆け抜けるのに対し、BLSの電車はスイスの自然を背景にして走行している。外観は似ているが、乗り心地や風景の違いが新鮮である。

スイスを訪れる際には、このBLSの電車に乗り、日本の山手線との違いを感じながら、スイスの風景を楽しんでみてほしい。

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