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学びを習慣にして、自分と組織を成長させる

社会人になると、日々の業務に追われて新しいことを学ぶ時間がなかなか取れない瞬間がありますね。所属する組織や上長から学習を促される際に、その「学ぶこと」自体が目的化されていると感じることもあるかもしれません。しかし、学びを実務に活かすことで、自分自身の成長だけでなく、会社や事業、チームへの貢献にも繋がります!
この記事では、デザインとビジネスに関する学習を習慣化させるための具体的な方法について書いてみました。


1. 小さな目標から始める

大きすぎる目標はなかなか手をつけることすら難しいと思います。
まずは具体的で達成しやすい小さな目標を立てることから始めましょう。
例えば、「今週は新しいデザインツールを使いこなす」や「毎日5分間、ユーザビリティの勉強をする。」「通勤時間、目的を持って本を読む」といった小さなステップで進めていくと、着実にスキルアップできます。
ビジネス面でも、毎週1つ学び、それを自分の仕事やチームに活かすことを目指していきましょう。そうすることで、事業への貢献を実感しながら成長できると思います。

2. 学習時間を固定する

学習の時間を確保することは習慣化への第一歩です。
デザインには実技が必要なため、集中して学べる時間を確保することが重要です。昼休みや終業後を活用してスケッチをしたり、帰宅後にチュートリアルをこなす時間を作ることで、効率よく学べます。
ビジネス学習も、毎晩少しの時間を使って情報を収集し、それをチームやプロジェクトに役立てる方法を考えることが大切です。これにより、チーム全体のレベルアップにも貢献できるでしょう。

3. 学びを実務に活かす

学んだことをすぐに実務に活かすことで、自己成長を感じながら事業にも貢献できます。
デザインでは、新しいツールやテクニックを積極的にプロジェクトに反映させましょう。新しいアプローチを取り入れることで、プロジェクトのクオリティを向上させ、チームに貢献することができます。
ビジネスの知識も、学んだことを実際の業務に適用し、戦略を実行することで、組織やチームに良い結果をもたらすことができます。

4. 学びを共有する

学びを仲間と共有することは、自分の理解を深めるだけでなく、チームや事業の成長にも繋がります。
デザインでは、フィードバックを受けながら自分のスキルをさらに磨き、仲間と意見を交換することで新たな視点を得られます。
ビジネス面では、学んだ知識をチームと共有し、どのように業務に活かすかを一緒に考えることで、チーム全体のスキル向上やプロジェクト成果を高めることができると思います。

5. 振り返りをする

定期的に自分の学びを振り返り、進捗を確認することが重要です。
デザインでは、過去のプロジェクトを見直したり、自身の携わったプロダクトにおける改善点を洗い出すことで、次に活かすことができます。
ビジネス面でも、学んだ戦略や知識が実際にどれだけ効果を上げたかを評価し、次のステップを考えることが成長に繋がります。この振り返りは、チームや事業に貢献するための大切なプロセスです。

6. イベントやカンファレンスに参加する

外部のイベントやカンファレンスに参加することで、新しい知識や視点を得ることができます。
デザインセミナーでは、最新のツールや技法、Figmaや生成AIの最新トレンドをチェックし学び、他のデザイナーと交流することで、成長のヒントを得られます。
ビジネスセミナーでは、最新のマーケティング戦略や経営マネジメントのノウハウを学び、チームに実践的な情報を提供することで、会社と事業の発展に貢献できます。

7. 健康を意識する

学び続け、実務で成果を上げるためには、心身の健康が必要です。
デザインもビジネスも、長時間の集中が求められます。
心身が充実していると、より積極的に新しいことに取り組むことができます。


まとめ

デザインとビジネスの学習は、自己成長を促進し、同時にチームや事業に貢献できる大きな機会を提供してくれます。
学んだことを実践に生かし、仲間と共有しながら成長を続けることで、自分の力を最大限に発揮することができます。
学びを積み重ねることで、最終的にはプロジェクトや事業の成功に繋がります。日々の学びを実務に活かしながら、前進していきましょう!


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