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去年今年
「去年今年」という新年の季語がふと浮かんだ。
日の午前零時を境に去年から今年に移り変わること
年を重ねるたびに一年が過ぎゆく感覚は早くなると言われるが、まさにそのとおりの実感がある。
2022年は、平穏無事とはかけ離れたジェットコースターのような一年であったにも関わらず、やはり一年はあっという間に過ぎた。
2021年の元旦はいきなり眩暈に襲われた、去年の正月は激しい皮膚の痒みで
実家にも帰れなかった。
そして何といっても三月の母の頭部打撲と入院、八月の次男の精神的な変調は、いずれも家族、親族と連携して対処した。
以前のnoteにも書いたとおり、結果として家族、親族との関係性を深めることができた。
母による家族の浄化|junchan|note
八月八日|junchan|note
そして、物語や神話を通して普遍的なものが伝わっていくということを意識しつづけてきた一年であり、出会うべくして必要な本との出会いがあった。
河合隼雄氏の大学での最終講義「コンステレーション」は、まさに私がホロスコープを学ぶことで、自分が向き合う出来事をものの流れとして意味をもたせ、私だけの物語としていく作業を重ねてきたことを見事に表現してくださっておりとても感動した。
同時にマドモアゼル愛の動画でも同じようなことが繰り返し語られており、とても同期性も感じた
2022年からはじめたことと言えば、スナップ写真用としてリコーのGR DIGITALⅣという10年前のコンパクトデジタルカメラを購入して散歩の際には首にぶらさげていくようになり、毎日、インスタグラムに写真と俳句をアップするようになった。
また、俳句と写真にフリーの音源を重ねてスライドショーの動画を毎週水曜日にnoteにアップするようになった。noteに動画をアップするためにYou-tubeのアカウントをはじめて取得した。
これはホロスコープ的にはネイタルの9室蠍座海王星と3室牡牛座水星、5室蟹座金星が調停というアスペクトを形成していることで、身近な日常の暮らしの場で新たな発見を俳句、写真で表現していく。そのことで自分自身の意識が外に向かい、表現としてアウトプットすることでエネルギーが生まれてくることを実感できた。
そのエネルギーは3室牡牛座太陽の輝きを衝動をより強くしてくれたように思う。
また、次男の件を通して、縄文式健康法というあくび対応とホメオパシーの原理にもとづく超希釈尿療法(自分の尿を1億倍に薄めて飲む)を暮らしの中に取り込んだ。
これは、ホロスコープ的には6室の獅子座天王星の影響があった。
いずれも自分の身体は自分でケアをするというセルフケアの考え方がベースにあり、私のライフスタイルの重要な要素になっている。
特にあくび体操は、自然なあくびを誘発して骨盤や首の偏りをなくしてくれるのと合わせて、ものごとに対してジャッジしなくなるような働きもあり、私自身、以前よりも出来事に対して何とかしようとかという感じがなくなり、出来事は自分をより良くしてくれるために起こると受け止めることができて気持ちも楽になってきた。
ものの流れ|junchan|note
ジェットコースターのような一年であったが、来年は木星が牡牛座入りすることもあり、今年育んできたことがさらに豊かに深まっていけそうな予感がしている。
来年も水曜に動画、土曜日にブログのアップを重ねていこうと思います。
引き続き宜しくお願い致します。
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本を閉じ瞳を閉じて去年今年
※俳句と写真日記を毎日更新中