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オートファジー


飲み過ぎたときには、自然と朝食を抜いて体調を整えていた。
16時間断食というのは以前から知ってはいたが、継続的に実施したことはなかった。
Kotoneさんの1日3食という固定概念に触れ、改めて身体の声ではなく頭で構築した概念に長年従っていたなと改めて感じさせられた。

1日3食という固定概念|Kotone (note.com)


1週間ほど朝食を抜いて、1日2食(16時間断食)を継続しているが、想像していた以上に無理がなく、身体が軽くなり、食事も良く噛むようになり、美味しくいただけている。
夜も以前よりも深く眠れるようになった。


改めて16時間断食でネットを検索してみると実に多くの記事が存在し、そこに「オートファジー」という言葉が登場してくる。
恥ずかしながら私はこのオートファジーという言葉の意味を知らなかった。

オートファジーは簡単にいえば、細胞内のタンパク質などから不要な物質を取り除き、生まれ変わらせるという生物学的な仕組み。そしてオートファジーは細胞内の栄養が枯渇し、一時的な飢餓状態をしのぐときに最も強く働くとされているのだ。

Tarzan WEBより一部引用

細胞を生まれ変わらせる!「16時間断食」の驚くべき効果とメカニズムを専門家が解説(Tarzan Web) - Yahoo!ニュース


16時間という時間で、口に入れた食物が大腸までいき内臓が休まるというような理解をしていた程度であった。
内臓を休ませるという要素以外に不要な物質を排出し、タンパク質を生まれ変わらせるという働きが断食により生じてくることは知らなかった。


朝食を食べないかわりに自家製のハーブティー(ホーリーバジル、レモングラス、レモンマートル等)をかなり飲んでいる。
それまではコーヒーを毎朝欠かさず飲んでいたが、コーヒーもしばらく飲まないと飲まなくてもいい感じになるので不思議だ。

11時近くになると自ずとお腹がグーと鳴るようになる。
やはりこのグーが鳴ることもない中、お腹に入れてしまっていることは、私のように還暦を過ぎて、デスクワークが多い者にとっては明らかに食べ過ぎていたと自覚させられた。

この1週間は予想していた以上に無理がない感じで、むしろ身体が楽になっている感覚がある。
10月以降は、今迄以上にデトックスを意識しないといけない状況になってきた。
自分の身体は自分で守っていくしかないので、この一日2食に、ハーブティー、塩化マグネシウム浴、スマーティー(電気炉)等を組み合わせて自己免疫力を維持して生き抜いていこうと思う。


今回もお読みいただきありがとうございました



三合の米を砥ぐ音菊の花

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