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インプットの栄養の質 #58


インプットというと、
読書をしたり、動画を観たり、
学習したり、、
というものがイメージとして湧きやすいです。

しかし、言ってしまえば
生きることそのものが
インプットしていることであり、
また同時にアウトプットをしている
ことにもなります。

現代では特に情報に触れる機会も多く、
大なり小なり常に何かを吸収している
と言っても過言ではありません。

何気ない会話、テレビ、スマホ、
街の風景、看板、電車内の広告、
たまたま聴こえてくる音楽、
などなど…

何気なくやっていること
さらにインプットとすら思えないこと
自分に何かしらの情報を
取り込んでいたりするものです。

そして、その無意識のインプットの集積が
自分の中に潜在的に溜まっていきます。


意識していない部分でのインプットは
自分の感覚、考え方、反射的な発想、選択…
この辺りにも意外に大きな影響を
与えることがあると感じます。

私たちは日頃からさまざまなものに触れますが、
このようなことを考えると、
何気ない小さなことでも
自分にとってよりよい質のモノ・コトを
取り込む事を意識したいと思いました。

栄養を吸収するように、
取り込む情報や知識、コンテンツにより
自分の思考や感性も育っていく。

インプットの栄養の質も大切だと感じました。


情報の濁流に飲まれることなく
よりよいインプットをしながら
豊かな日々を送れますよう。

お読みいただきありがとうございました。




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