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筋トレでは痩せないの?
筋トレの効果は、摂取エネルギーの行き先を変える点にあります。
どう言うことかと言うと💡
①筋肉に負荷をかけます。
②筋肉が傷つきます。
③修復に栄養が必要。
④食事で取った栄養が、脂肪になるのではなく、筋肉の回復成長に使われる。
という事なんです。
なので、筋トレは痩せるためのツールではなく、体脂肪率を下げるためのツールなんです。
筋トレ後は食べましょう。
筋肉の回復成長には栄養が必要
ダイエットの失敗について考えてみる。その⑤ーまとめー
例)
ダイエット前⇆後 ⇆ リバウンド後
体重80kg⇆70kg ⇆80kg
体脂肪18kg⇆13kg ⇆20kg
除脂肪体重62kg⇆57kg ⇆60kg
体脂肪率22.5kg⇆18.6% ⇆25%
筋トレをしない限り、どれだけ食事制限と有酸素運動を組み合わせても除脂肪体重の減少は止まられません…
結局、リバウンドしやすい体になります。
では、そこに筋トレを加えればいいのかというと…
そんな
ダイエットの失敗について考えてみる。その④ー有酸素運動をしなかったから?ー
例)
ダイエット前⇆後 ⇆ リバウンド後
体重80kg⇆70kg ⇆80kg
体脂肪18kg⇆13kg ⇆20kg
除脂肪体重62kg⇆57kg ⇆60kg
体脂肪率22.5kg⇆18.6% ⇆25%
これはほぼ間違いです。
この例で、有酸素運動を足しても、内容が良くなることはありません。
有酸素運動には心肺機能を強くするという大変よい効果がありますが…
カロリー不足を「食事制限による摂取カロ
ダイエットの失敗について考えてみる。その③ー筋トレしなかったから?ー
(例)
ダイエット前⇆後 ⇆ リバウンド後
体重80kg⇆70kg ⇆80kg
体脂肪18kg⇆13kg ⇆20kg
除脂肪体重62kg⇆57kg ⇆60kg
体脂肪率22.5kg⇆18.6% ⇆25%
筋トレをすると体に「筋肉が必要」という信号を与える事で、ダイエット中でも筋肉の減少を少しでも食い止める事が出来ます。
では、上記の例で、筋トレをしていれば、体重減少のうちの「半分が筋肉量の減少
ダイエットの失敗について考えてみる。その② ー 急速な体重減少が原因か? ー
(例)
ダイエット前⇆後 ⇆ リバウンド後
体重80kg⇆70kg ⇆80kg
体脂肪18kg⇆13kg ⇆20kg
除脂肪体重62kg⇆57kg ⇆60kg
体脂肪率22.5kg⇆18.6% ⇆25%
ー急激な体重減少は急激なリバウンドを招くー
これは、ほぼ正解です。
急激な体重減少というのは、1日あたりの大幅なカロリー不足が原因で起こるので、サバイバルモード(飢餓モード)のスイッチがオン
ダイエットの失敗について考えてみる。その①
まずは、言葉の理解。
☆「体脂肪」とは?
言葉の通り、体内に含まれる脂肪の重量。
「体脂肪率(%)」とは?
体重に占める体脂肪の割合。一般に、健康的とされる体脂肪率の目安は
男性は10〜19%
女性は20〜29%
体脂肪率がそれ以上になると、肥満ということになります。
ー計算法ー
体脂肪率(%)=(体脂肪の重さ(kg)÷体重(kg)×100
☆「除脂肪体重」とは
除脂肪体重(LBM :