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note開始から1年。過去を振り返るのは嫌いだが、やっぱり振り返りたい
こんにちは。Guttiグッチです。
早いもので、noteをやり始めてから、もう1年が経とうとしています。すっかり、記事を書くことが習慣化しました。そしてこの1年で、フォロワー数も400人に達することができました。いつも私の記事を読んで頂いているみなさま。ありがとうございます! スキをつけて頂いているみなさま、本当に感謝申し上げます。
noteの魅力は、やはりリアルタイムで読者の反応が得られるということかなと思います。読む、書くの相互関係があって、noteはクリエイターのモチベーションを維持できるのだと思います。私も他の方の記事を読み、刺激をもらったり、インスピレーションをもらったりと、何らかの「触発」を受けて、書くということに向かうことができています。
さて、私個人の性格上、過去を振り返るということはあまり好きではないのですが、このnoteに関しては、やはり自分のこれまでの過程を確認する意味でも振り返っておきたいなと思います。
まず、自分の全記事を俯瞰してみます。
こうしてみると、なかなかいい感じです(笑)。
![](https://assets.st-note.com/img/1731253202-ve9FBD7nwoRA8XmYHN5sk14M.png?width=1200)
「定番」を見てみますと、こんな感じでラインアップされます。この「定番」は、どういう算出により出てくるのかはわからないのですが、私の中では読まれたと思える記事が、上位にきています。
![](https://assets.st-note.com/img/1731253411-dA5wzVYKxXuiUM0ry8aWokGP.png?width=1200)
では、これまでの期間で、上位5位内にある記事を振り返ってみたいと思います。
5位
スピノザ関連の記事で、私がはじめて、「読まれた!」と手ごたえを感じることができた作品です。この記事によって、フォロワー数が急に増えたのでした。通知の数がどんどん増えていくことに対し、これはクセになってしまうかもな、と快感を覚えたものですが、その後は平均的な感じに落ち着いてしまったので、ビギナーズラックのようなものだったのかもしれません。
4位
これは私にとっては意外な反応でした。ずっとスピノザに関する記事ばかりじゃなー、というので気分転換に書いてみたもので、西洋哲学とはまったく異なる内容になるものなので、ちょっと発表するのも怖かったということを記憶しています。ただ、スキ数はどんどん伸びていき、広く読まれる作品となりました。
3位
これは、スピノザ関連の記事の中でも、もっともスキ数が多かったものになります。この記事でまた、フォロワーの方も増えた気がします。「人は模倣する生き物」というタイトルが、意外性を感じさせることができてよかったのかもしれません。私はスピノザ哲学が好きなだけで、専門家でも研究者でもなんでもありませんので、多分に誤読的なものがあるものと思っておりますが、それでも自分が書いた記事で、スピノザへの関心を少しでも抱いてくれたらという思いでいつも書いています。
2位
これは、私にとっての「謎」の上位作品となっています。だいたい私のnoteの記事って、最初こそ読まれるものの、数日したら落ち着きをみせて、あとは、ビュー数がどんどん下降していって限りなく0に近づいていってしまうものなのですが、なぜかこれだけは、毎週毎週コンスタントに数字を伸ばしているのです。スキ数は少ないのに、これはどんな現象なのでしょうか。どなたか分かる方がいらしたら教えてください(笑)。ひとつ可能性として考えられるのは、今でも、「中上健次 短編小説」でGoogle検索すると、なぜか上位検索にきているのですよね・・・ これも「謎」なのです。
1位
そして、私の作品において、ビュー数、スキ数がもっとも多いものが、こちらになります。2位の作品のビュー数の20倍多いビュー数となっておりまして、圧倒的です。こちらは、note公式の「今日の注目記事」にピックアップされたことにより、一気にトランザクションが増えた記事になります。note公式様の力は、すさまじいものがあります。みなが、注目記事にピックアップされることを目指している理由がわかりました。ただ、これ以降はなかなかヒット作にめぐまれていません。これも、ちょっとしたマグレのようなものなのだなと思い、私は、淡々と好きなものを書ければよいと思っております。
その他、私なりに思い入れのある記事はといえば、90年代の批評誌、『批評空間』について書いたものになります。だいぶ昔の雑誌だし、反応は薄いだろうなと思っていたら、意外と反応があって、自分でも驚いております。
また、90年代は私にとって特別なものです。私が学生だったということもあり、その頃から活躍している、黒沢清、川上未映子などについて書いたものも、思い入れはあります。
あとは、スピノザでも書評的なものでもなく、なかなかオリジナルな記事が書けたんじゃないかと勝手に自負している作品は、以下のようなものになります。いずれも、コメントなども頂き、自分の中では手ごたえを感じた作品ではあります。
あと、先日、はじめて父と、男二人で酒を酌み交わしました(笑)。父が主催する俳句雑誌に、エッセイを連載してくれという依頼があり、本当に初めてというくらいに、文学や日本史についてなどの話をいろいろと交わしました。そんな父について書いた記事もあったりします。
振り返りは、以上となります。継続は力なり、という昔からある格言を信じて、これからも、記事の執筆に取り組んでいければと思います。これからも、私の記事に寄り道して頂けますと幸いです。