産後の「今日、授乳しかしてない」問題について【産後1日目】
2/17に第二子を出産した神田ちあきです。
今2/19の朝5時半で、6時の授乳の前に病室でカタカタとnoteを書いている。ちなみに私が第二子を産んだ産院は、基本的には母子同室ではなく、決まった時間に母が新生児室に授乳に行くスタイル。
そう、そんなスタイルだから、第一子もここで出産した私は、授乳時間の合間にnote書ける!ブログ書ける!ひとり時間がある!と思っていた。
完全に産後の疲労感やなんだか頭がぼーっとする現象について忘れていたらしい。昨日産後1日目を実際に過ごしてみて、「私、第二子のはずなのに、今日授乳しかしてない」と実感した。
授乳しかしていないのに、こうも時間が経ってしまうのはなぜだろう。
それは、「授乳」の二文字にはとんでもない量のやることが含まれているから。
私が指す「授乳」にはどんなタスクがあるのか、書き出してみた。
これをぜーんぶひっくるめて「授乳」と呼ぶ。1時間くらい平気でかかる。これを産院のスケジュールに合わせて3時間ごとに繰り返す。母子同室の人なら、きっともっとマメに授乳しなきゃならないだろうな。
6時に授乳開始して、1時間後の7時くらいに終わって、9時にはまた授乳。間の2時間に私は朝ごはんを食べたり、身支度をしたり、今日の赤ちゃん指導のスケジュールを確認する。そうすると、ゆっくりしているタイミングはなくて。ちょっとぼーっとしていたら、あっという間に次の授乳時間がやってくる。
自分が生きるためには食事・排泄・お風呂・睡眠も取らなければならない。私の1日の24時間を円グラフにして、私が生きるためにやることと授乳を書き加えたら、もうほとんど隙間は残っていないだろう。退院後には上の子のお世話・家事なども入ってくる。
「今日授乳しかしていない」のではなくて、「今日を生きて授乳を〇回した。めっちゃタスククリアした。天才。」くらいに思ったほうがいい気がしてきた。
世の産後すぐのママさん。
私たちは「今日授乳しかしていない」のではないです。
「今日、授乳して、赤ちゃんと一緒に生きてて、まじで天才。」なのです。
心して新生児期を生き抜こう。
明日もいい1日になりますように。
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