328th_夏の思い出♪ 暑さをぶっ飛ばす3大アイテム!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
このブログは、
「生涯、荒唐無稽!」を掲げ、
ジャーニランという200~500kmを走る
というクレイジーなレースにおいて、
その最高峰を目指すとある男の実録である。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
■ もう夏が終わりますね。
(否、終わってほしいですね!暑いの嫌ですよね?笑)
この夏、何をしましたでしょうか?
僕は、この夏の思い出といえば、ゼロフジゼロに立山登山マラニック
と、(夏場なのに)大会が盛りだくさんの夏でした。
この夏の一番の思い出は、
"夏の対策を身をもって実感したこと"ですね!
暑さ対策は、ネットや友人・知人から見聞きした情報もたくさんありましたが、その効果を身をもって実感することで、身になっていくように感じています。し、自分の中でより印象に残りやすいので、来年以降も再現させやすいように思います。
さて、夏対策として、効果のあったことに次の3つが挙げられます。
■ ソンバーユ
これはモロに当たりでした!
今回のゼロフジゼロもそうですが、汗をかく季節になると、超長距離をしていると、股スレやケツスレが発生します。
もうその痛さというのは、走るたびにヒリヒリして、夜も眠れないほど。
とくにお風呂で体を洗っているときには、デリケートゾーンにお湯を掛けるのは極力避けたい思いでした。(一番汚れている箇所のはずなんですけど汗)
前回のゼロフジゼロの振り返りのSNSのコメントで
「ソンバーユを使っている」とあったので、早速ネットで取り寄せて、実際に立山登山マラニックで使用してみました。
手に取ってみると、ほんとうに滑らかなクリームで、手につけている感覚がありませんでした。どれくらいが適量かもわからなかったのですが、とりあえず、よく擦れる部分に塗ってみて、大会をスタートしました。
大会は湿度こそあまりありませんでしたが、暑さは38度前後と十分に汗をかく状況でした。また、途中で水を浴びる場面も何回かあったので、ソンバーユが落ちないように気をつけました。
最終的な結論として、ソンバーユはかなーり効果的でした!
レース後半でも股スレ・ケツスレに悩むことがなかったですし、擦れが起きやすい登山の登りでも平気でした。完走後、山小屋で湯船に浸かったときも、全く痛みはなかったですし、気持ちよくお風呂を楽しめました!(実は、完走よりもこちらのほうが嬉しかった!)
これまでにテーピングやリップクリーム、台湾製のパンツなど、めちゃくちゃ股スレ対策を施してきました。(かれこれ12年くらいになるかな?)
まだ実例としては今回の立山登山マラニックのみですが、今後も十分に検証を重ねていけば、有効活用できる可能性があるので、実験を重ねていきたいです。
■ クールスプレー
夏に大会があることがわかっていながら、どうしても暑さ対策に力を避けていませんでした。
暑さというのは根本的には耐熱順化が必要で、つまりは暑いのに慣れることなので、暑い環境に身を置いて走るのは半分精神論的な話になってきます。暑い中で走ることをイメージするだけでも、「いやダァー」となるのが普通の人の感覚ではないでしょうか?いや、僕も普通の人ですよ笑
だから、どうしても暑さ対策を怠ってしまう。
各いう僕も、今年の暑さに抗えず、ゼロフジゼロの際には十分な耐熱順化がされているとは言い難い状況でした。
そこで、ちょっとでも涼しくなるグッズはないものか、と、近くのスポーツショップで見つけたのがこれ↓↓
買ってみたものの、効果は半信半疑でしたが、大きさにしてもそんなに嵩張らないからいいか、とザックに忍ばしておいたのですが、
これが意外と効く!
振りかけて、数分後にはスーッと爽快感を感じます。実際にその箇所の体温が下がったわけではないと思いますが、少しだけでも涼を感じられると、気持ち的にはだいぶラクになるものです。イメージとして、[ コールドスプレーの簡易版・軽量化版 ]といった感じです。
ジャーニーランのように、2日目3日目という状況になると、その効果は半減してしまうようにも感じますが、1日〜1日半ぐらいを要する200kmぐらいまでのレースであれば、十分に活用できるように思いました。
また、金額も500円程度ですし、薬局でも売っているようなので走っている道中でも手に入れられるのは、GOOD!ですね!
ただ、アマゾンだと販売セット個数が多いのがタマニキズ汗
■ ロックアイス
同じく、夏場の暑さ対策として、物理的に冷やすことを試してみました。
暑い中で走ることは、多少の気合い・根性が必要ですが、そんなの長くは続きません。気合い・根性は30分もしたら消し飛んでいってしまいます。感情なんて、その場その場でアップダウンするのが人間なんで。というか、それが人間なんです。
[ 暑いから走れない ]のをメンタルでカバーするのではなく、物理的なものを利用して、体温を下げる方法、それが今回利用したロックアイスです。
これは、そのへんのコンビニでも売られているごく一般的なものです。普通に手で持っていると、手が冷たくなって持っていられませんが、殊、クソ暑い真夏の炎天下の中で走っていると、抱きしめていても平気なほどです(それだけ外気の気温が暑いということですが)
ゼロフジゼロでは、山梨県の甲府で2度ほど使いました。どちらも30分も経てばぬるま湯に変わりましたが、抱き枕のようにしながら走ると、だいぶ涼しく感じました。(まぁ、これは今年のようなイレギュラー的な暑さだからこそ役立ったのかもしれませんが。)
ちなみに、立山登山マラニックでは気温が37度前後はあったはずですが、大型氷で再策をしなくても、そこまで暑くは感じませんでした。これもゼロフジゼロで耐熱順化されたおかげかな?(遅いw)
■ さて、皆さんの今年の夏の思い出はいかがでしょうか?
この夏走った人は、必ず秋以降に役立ちますし、この夏のことをどこかに記録(記憶)していれば、来年以降に活かせるはずです。
「何事もやったら、やりっぱなし」ではなく、ちゃんと反省して次に活かすことが大切ですね。
今日もお読みいただき、ありがとうございました!
ランニングフォームを学びたい方はこちら↓
【ランニング/マラソン初心者🔰】何から始める?|膝の痛み|走り方
ランニングフォーム、およびパーソナルトレーニングついて
ご質問がある方はこちら↓
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?