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國學院大学博物館

渋谷の駅からだと「ハチ公」の反対側、駅からはちょっと歩くけど、最近次々と新しいビルが建って、賑やかさが出てきた地域。
渋谷南口方面。

埴輪や土偶、土器など今、「東京国立博物館」や「東京国立近代美術館」などで、ハニワ展をやっていたのですが人気があって人が多く、拝観料も高いので、『國學院大学博物館』に行ってきました。

大学の博物館で拝観料は無料❗️
博物館は、大学が集めた素晴らしい品々が沢山ありました。
テーマも、「考古」「神道」「校史」と別れていて“國學院”という学校の歴史や、校風、研究の深さがわかるようになっています。

見て感じたのは、土器は、凄く多いよね。です。
全国から集められた考古学資料が並んでおり、所々、「研究中」と空きスペースが大学の博物館らしくて、面白いところだと思います。

埴輪や土偶は、実際に見た事が無かったので、その大きさなどは、実物を見るのに限る❗️と思わせました。

縄文土器
いかにもの型
銅鐸
大きいんですね
1m程ありました。
元の銅の輝きを想像しながら見ました
武士の埴輪、髪型がオシャレ
これが噂のユダヤ人埴輪?
大きくて、1m50cmはあるかも、、、
教科書でも見た、土偶
大きい方だけど20cmくらい
宇宙人っぽい
動物などの埴輪
1mくらいの大きさです
馬や鹿が可愛い♡


あと、鏡や瓦など発掘された物が並び、「神道」のコーナーでは、日本各地の四季の祭りなどを紹介していたり、「校史」のコーナーでは
『國學院大学』の歴史やコレクションを展示しています。


今、特別に、企画展示室で『蒙古襲来』に関する展示がありました。

2月16日まで

本物は皇室にあるそうなのですが、模写の絵巻で、教科書にも載っていた「蒙古襲来絵巻」が展示していました。

これこれ

その時の、鉄砲の球などもありました。
大きくて、直径20cm近くあり、中が空洞になっていて、中には木片や金属片などを詰めて炸裂させて破片で周りの人に危害を加えたりしていたらしいです。
海から引き上げられた球で、貝殻が付いていました。
運が良かったのでしょうが、良く、蒙古人達を追い払われたと感心してしまいました。


昔の日本人の生活を垣間見るようで、しばし、その時代にタイムスリップ!
静かに過ごせて、人も少なくゆっくり、じっくり見られる博物館で、まったりでき、お勉強も出来て、お勧めです。


帰りは、渋谷に今年できた「サクラステージ」
をぶらぶらして現代に戻ってきました♪

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