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2025/02/25 余白から生まれる喜び 〜あたたかい時間を紡ぐ〜
2025/02/25
今日は実父の誕生日。
本当は会ってお祝いできたらいいのだけれど。私の実家は遠く、車や新幹線を使っても約8時間の距離。
そんな故郷に想いを馳せながら、父の大好物のうなぎを送った。
「美味しかったよ」
短い言葉だけれど、それが何より嬉しい。脳梗塞を二度経験し、思うように言葉が出ない父が、それでも伝えてくれる「美味しかった」という一言。
その温かさを噛みしめる。
遠くにいても、こうしてささやかな形で気持ちを届けられるのは嬉しい。
「楽しかった!」が、今日の証
今日も娘たちは、一日を存分に楽しんだ様子。
眠りに入る直前まで話題豊富なのがその証拠だ。
長女は学校で「ぐりとぐら」のクイズをしたり、図工でお面を作ったり。鬼ごっこで2回しか捕まらなかったことを、ちょっと誇らしげに話してくれた。
「2回だけ!」と強調するその表情が、なんとも可愛らしい。
次女はハマっているお友達とのプリキュアごっこ。「私がキュアウィンクで、お友達はキュアアイドル!」と目を輝かせて教えてくれる。明日は「3匹のやぎのがらがらどん」の表現遊びがあるらしく、「楽器ではお琴をやるの!」と目を輝かせる。
家では自作のポケモンカードで姉妹対決。次女が保育園で一生懸命描いたカードを持ち帰り、さっそくお姉ちゃんと勝負!
保育園でも友達とバトルしたらしく、「お友達は、かわいいポケモンしか使ってなくてさ。でもちょっと弱かった」というつぶやきには、子どもなりの優しさと正直さが同居していて、思わず微笑んでしまう。
子どもたちの話を聞いていると、「楽しかった!」が今日の証のように感じる。
食卓を囲む幸せ
夕食時、キッチンから漂う甘辛い香りに誘われて娘たちが集まってきた。今日初めて挑戦した「みぞれチキンカツ煮」。レシピを見ながら作った料理は、いつも少しだけ緊張する。
「何これ!美味しそう」
娘たちも夫も、ピカピカに食べてくれた。
鶏胸肉を柔らかく美味しく食べたいなと思っての挑戦は成功したようだ。
料理はただの家事ではなく、「大切な人のために手を動かす愛情の表現」なんだと改めて実感する。
余白のある一日を
「いかに“いい余白”をつくるか」
最近読んだ本の言葉が、ふと頭をよぎる。
余白は、ただの空白ではなく、心を満たすための大切な時間。
初めて作った料理の成功。
離れた場所にいる大切な人との小さなやりとり。
子どもたちの日常の小さな冒険談。
こうした出来事を「嬉しい」「面白い」と感じられるのは、受け止める余白があるからこそ。
毎日をこなすことに精一杯になってしまいがちだけれど、少し立ち止まって、今ある幸せに気づく時間を持ちたい。その時間にこのnoteへの投稿は一役買っていると思う。大切にしていきたい。
忙しい毎日の中で、少しだけいい余白をつくること。
そこには、心がほどけるような温かい時間が広がっている。
あなたの今日の「余白」は、どんな時間でしたか?
夫のお誕生日とは
また違った思いが出てきますね↓↓
今日も読んでくださって、ありがとうございます!
正解はひとつじゃない。
あなたにとって心地よいペースで、少しずつ。
また明日も、無理なく、ていねいに。
大切に生きていきましょうね。では、また!
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