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第84回 自分がわからない原因を考える YWNの場合

「幸せバイブル」とは
「幸せバイブル」は、経済的自由や時間的自由を手に入れても幸せになれなかった私が、セルフコーチングを通じて見出した「自分で幸せを創るアルゴリズム」です。
あなたも、感情や行動を自分でコントロールし、幸せな人生を日々作り上げるためのセルフコーチングメソッドを手に入れませんか?現在、無料体験セミナーを開催中です!




幸せバイブルの特徴


「幸せバイブル」では、スキルや感情、スピリチュアル、セミナー、自己啓発本に頼るのではなく、自分自身で幸せを生み出せる力を育てることを目指します。
セルフコーチングを習得し、感情の自動運転プログラムが暴走するのを防ぎながら、以下を実践していきます:

  • 意欲、役割、行動の3つのモメンタムの習慣を身につけること

  • 3つのモメンタムの習慣の論理的なアルゴリズムを活用して感情に働きかけること


3つのモメンタムの習慣とは?


「意欲」「役割」「行動」の3つを以下のように一致させる習慣です:

  1. 意欲:「やりたい」か「やりたくない」か

  2. 役割:「するべき」か「するべきでない」か

  3. 行動:「している」か「していない」か

これらをすべて肯定(Yes)かすべて否定(No)で揃えることで、心の調和が生まれます。


「幸せバイブル」4つのテーマ


「幸せバイブル」のセルフコーチングメソッドは、次の4つのテーマで構成されています:

  1. 自分で選択する自由を得る

  2. 自分の状態を客観的に俯瞰する

  3. 意欲・役割・行動の一致を増やす

  4. 意欲・役割・行動のアルゴリズムを深める

現在のテーマは「意欲、役割、行動の3つのモメンタムの一致」です。


「わからない」の原因を考える - YWNの場合


無意識の行動を防ぎ、幸せ口座を増やすために


私たちは時として、感情に任せて無意識のまま行動してしまうことがあります。しかし、幸せ口座への「預け入れ」を増やすためには、この無意識の自動運転を避けることが大切です。
以前ご紹介した「意欲・役割・行動」の3つのモメンタムを整理するマトリックスワークを思い出してください。その際、「はい(肯定)」「いいえ(否定)」に加えて「わからない」という選択肢もありました。

「わからない」を放置するとどうなる?


「わからない」という感情を放置しておくと、論理的に考える力が弱まり、感情に流されて行動してしまう可能性があります。この感情の自動運転を止めるために役立つのが、セルフコーチングです。
セルフコーチングでは、自分の内面と向き合い、「なぜわからないのか?」という原因を掘り下げていきます。


YWNとは?


今回取り上げるのは「YWN」という状態です。

  • 意欲で肯定(Y) : 意欲がある(やりたい気持ちがある)

  • 役割がわからない(W) : 役割が不明確(やるべきかどうかわからない)

  • 行動で否定(N): 行動していない

例:
職場で厳しい上司について、同僚と愚痴を言いたくなる場面。

  • やりたい気持ち はあるけれど、

  • それが正しい行動なのか 判断できず、

  • 結果として 行動には移さない

このような場面、あなたにもありませんか?


セルフコーチングの質問例


YWNの状態にあるときは、次のような質問を自分に投げかけてみましょう。

  1. 意欲と行動が一致していないことに不安を感じますか?

  2. 役割が不明確なのは、強い意欲が妨げになっていませんか?

  3. なぜ、強くやりたいと思うのでしょうか?

  4. どうすれば、自分の役割が明確になりますか?

これらの質問を通じて、意欲や役割を明確にすることができます。


意欲・役割・行動を一致させることの重要性


意欲・役割・行動がすべて「いいえ」で一致する場合でも、それは自分自身が納得した結果であれば、心の安定につながります。大切なのは、正解を求めることではなく、自分で選択するプロセスです。
セルフコーチングは、他人には言えないような複雑な気持ちを、自分自身に問いかけながら解きほぐす方法です。


次回予告


次回は、NWNWWN の「わからない」原因について考えていきます。
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