見出し画像

うつ病治療中の運動と効果(体験談)


回復期はウォーキング(散歩)を開始

ウォーキングという言い方をしてますが、散歩です。
服装も普段着のまま(シャツにジーンズ)

ただ、靴だけはスニーカーからはじめて、途中でウォーキング用シューズを買いました。

この本を読んでいたので、運動が脳に良いことは理解していたのです

アメリカ・イリノイ州のとある学区では、朝の授業の前に「0時間体育」の試みを始めたところ、参加する生徒の成績が上がりました。

しかも、0時間目の直後に受けた1時間目の教科にとくに顕著な効果が現れたのです。その理由は──予想もしなかった運動と脳の関係にありました。 

運動すると気分がスッキリすることは誰でも知っています。けれどもなぜそうなるのかわかっている人はほとんどいません。

本書は「運動と脳」の関係に神経科学の視点から初めてしっかりとメスを入れ、運動するとなぜ学習能力が上がるのか──

のみならず、ストレス、不安、うつ、ADHD、依存症、ホルモン変化、加齢といった人間の生活・人生全般に影響を及ぼすのか、運動がいかに脳を鍛え、頭の働きを取り戻し、気持ちを上げるかを解き明かします。

引用元:https://amzn.to/400G6sH

私の主治医の治療方針もウォーキングだった

1週間で5万歩(1日約7,000歩)、もしくは90分ゆっくり歩く。

これが回復期の私の治療法でした(主治医の方針)

もちろん、いきなりこんなに歩けるようになった訳ではありません。

体調に合わせて歩きながら、徐々に身体が回復し、最終的に1週間で5万歩(1日約7,000歩)が可能になりました。

目的は脳に酸素を送ること、そして、社会復帰に向けた体力作りです。

最初は日光を浴びながら20分の散歩

ここから始めました。

働いていないので、午前中に日光を浴びながらゆっくり散歩。

夏は暑いので夜8時くらいに、散歩。

無理しないで、自分の身体と相談して歩きました。

個人的にこの散歩(ウォーキング)はとても効果を実感。

「うつ病は心の病気ではなく、脳の疲労」

と私は思っているので、脳の回復に運動はとても効果的でした。

※関連記事:食事とサプリについて↓↓↓


いいなと思ったら応援しよう!

うつ病・就労移行支援に通い就活&社会復帰した体験記
よろしければ応援お願いします!