いいねを押すその指先
思っていた以上に私は、
自分の文章を誰かに読んで欲しいと思っているようだ。
いや正確に言えば、
誰かが読んでくれた時に、とてつもない喜びを感じる。
もっと正確に言えば、
誰かが読んでくれて、ハートを"つい"押したくなってくれていたら感動ものだ。
でも最近は、
”いいね(noteでいうスキ)”を押してくれた人の指先が、
どういう思いで動いたのかという先まで、時折ふと想像してしまったりする。
だって、もちろんその”いいね”の中には、
ビジネスとしてこのnoteを活用するため、自分の投稿に興味を持ってもらうために、押してくれている方もいるだろうから。
それはnoteの活用方法として間違ってはいないと思うし、まったく否定はしない。むしろ肯定する。
でも、もしそれが本来の目的だったとしても、
「あー、なんかテキトーにクリックしてみたけど、案外読んじゃうな」
なんて思って、サラーッとでも目を通してくれていたら嬉しいなって、ただそう思う。
何言ってんだコイツ。
でもなんか、分かるわー。
それが私にとっては、誉め言葉なんだろうな。
今日は、ただそれだけが書きたかっただけ。
久しぶりにエアコンを消して、扇風機の風だけで文章が綴れる夜だ。
ちょうどアイスミルクティーを飲み干したので、ここで終わりにしよう。
noteって、いいね。