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自転車生活 in Amstelveen

思い立ったが吉日、自転車を入手しました!普通のオランダ人の生活様式に一歩近付いたかも。(2021年5月29日)

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オランダで驚かされるのは、自転車専用レーンがしっかり整備されていていることと、歩行者よりも車よりも最優先(?)で、自転車が我が物顔で走り回っていること。うっかり自転車レーンを歩道と間違えて歩いていると、「どけどけ!」とばかりにベルを鳴らされます。だから、自転車で移動できるようになって初めて、オランダで自由を得たような気がします。

左折信号、右折信号

オランダでの自転車乗りの作法が、日本とは少し違うようです。習熟も兼ねて、近所をサイクリングして、前を走る人の様子を観察してみました。

ずっと昔、小学生くらいの頃に手信号による右折左折のサインを習った記憶があるのですが、今もやっているのでしょうか?それを彷彿させるような手信号がオランダでは一般的なようです。左折時は左手を、右折時は右手を横斜め下に大きく広げます。

ラウンドアバウト(信号機がない環状交差点)

交差点では、左側通行の日本では二段回右折が求められるケースがありますが、オランダでは右側通行なので、信号がある交差点では二段回左折となります。しかし実際は多くの交差点が信号がないラウンドアバウトなので、左手を横斜め下にしたまま自転車専用ラウンドアバウトを減速せずに通過していきます。これは車を運転する立場だと、高速で自転車が飛び出してくるので、慣れるまで恐ろしいのですが、自転車の立場からみても車が止まってくれることを前提にしているわけで、今日初めて体験したけれども、チョット怖い。

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この図の左から来た自転車(赤線)は、ラウンドアバウトの自転車レーンを回り続ける間は左手のサインを出しながら進み、出る場合は右手のサインを出してラウンドアバウトを脱出する。車のドライバーは、自転車の様子を見ながら慎重に進まなければなりません。

スピード

もう一つ、実際に自転車に乗っていて驚いたのが、大半の人は私のと同様に、日本で言うところの「ママチャリ」スタイルの自転車を漕いでいるのですが、とにかくスピードが早い人が多い。私のも変速装置付きでそこそこのスピードで走っていたはずなのに、ローカルの老若男女がどんどん追い抜いていく。電動アシスト自転車の人も多そうだけれども、そうでない自転車の人たちもスイスイ追い抜いていく。同じスピードで移動できるようになるためには、少し身体を鍛え直さないといけないようです。

サイクリング中のスナップ
(アムステルダムセ・ボス公園)

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今日は気温18度。とても気持ちの良いサイクリング日和でした。



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