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noteプレミアまない

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noteとじっくり向き合いたい人のための、noteの使い方を考えるマガジン。
¥500
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記事一覧

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※試聴版です。オリジナル版(05:00)はマガジン購入すると視聴できます。

最近の運営側の動向から、目指している方向を推測してみました。

noteの向かう先とは

noteの向かう先とは

 noteに新機能「共同運営マガジン」が実装され、また先日はこの機能が限定的ではあるがプレミアム登録をしていない一般ユーザーにも使用可能となった。これによってnoteはどのように変わるかという点は、noteに興味を持つ誰もが気になるところであろう。もちろんあって困るものではないし、うまく使えば便利なものなのだろうが、超長期的にはともかく数ヶ月程度の短期間を考えるならば、ただこの機能のみをもってno

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noteがこの先生きのこるには

noteがこの先生きのこるには

 今朝方、こんなニュースを目にした。

まぐまぐ、クリエーターと読者を直結する新サービス「mine」を開始
http://japan.cnet.com/news/service/35088373/

メールマガジンサービスなどを手掛けるまぐまぐは9月1日、1記事単位で著名クリエーターの作品を見られる新コンテンツプラットフォーム「mine(マイン)」を発表した。椎名誠氏や石田衣良氏などのクリエーター

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過ぎ去った思い出が蘇る日を

過ぎ去った思い出が蘇る日を

 私が思うに、過去にnoteブームと呼んでいい時期が三度あった。一度はサービス開始当初、二度目はハッシュタグ機能追加後、そして三度目は今年初め頃からの盛り上がりである。

 そのいずれも、noteという新しい場所あるいは追加された新機能を使って新しいことを始めようと試行錯誤する多数のユーザーの活動によるものだった。noteがブームになるとは、そういうことなのだろうと思う。

 しかし、最近のnot

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Have you ever seen the rainbow?

Have you ever seen the rainbow?

私はかつて、虹を見た。
その虹は、眩いばかりに輝いて私の心を魅了し支配した。
それも既に過去のことになってしまったのだろうか。
虹の輝きは消え失せてしまったのか
それとも最初から、幻に過ぎなかったのだろうか。

 先日、noteに新機能が追加された。

note公式
【noteプレミアム】「共同運営マガジン機能」が使えるようになりました!

 月額500円を支払ってnoteプレミアムに登録したユー

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Android版noteアプリの「おすすめのハッシュタグ」にカテゴリタグ的なものが並んでいたので人気トップを調査してみた件

Android版noteアプリの「おすすめのハッシュタグ」にカテゴリタグ的なものが並んでいたので人気トップを調査してみた件

みなさんこんにちは、noteでは主にいらんことを言いながら余計なことをしているぶんちゃんです。私スマホはiPhoneではなくAndroid系なのですが、先日まで「地球の歩き方」だの「Xmas2015」だの並んでいた「おすすめのハッシュタグ」に、何の気なしにチェックしたところ写真や小説など、カテゴリタグのようなものが多数並んでおりました。そこで、それぞれのタグで最初に目につくであろう各カテゴリの人気

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noteプレミアまないINDEX

noteプレミアまないINDEX

noteとじっくり向き合う人のための、noteの使い方を考えてテキストでまとめるマガジン。

「noteプレミアまない」200円
https://note.mu/jjunb/m/m8e00f91dee7e

目次です。

今後も追加されるかもしれない、されないかもしれない投げ銭記事のみでかまわないというかたは、この記事に投げ銭をくださると更新通知が届くので見落としがなくなります。(※ときどきマガジ

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noteとは商店街であるとして考える

noteとは商店街であるとして考える

 私のオリジナルばかりではないが、これまでnoteはさまざまなものに例えられてきた。有力なクリエイターの周りにユーザーが集まる”小宇宙”であるとか、交流の中で遊びながら学んでいく”学校”であるとか、さまざまな商品が並び、見ているだけでも楽しい”デパート”であるとか。その中で、今回はタイトルにあるようにnoteを商店街に例えて考えてみようと思う。

 あなたはnoteという商店街の片隅に店を構えた。

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「自分」をどこまで見せるか。

「自分」をどこまで見せるか。

 私はかつて、私ではなかった。こう書くとなにやら小説かなにかの書き出しのようであるが、事実である。「角田文人」とは私がnoteに登録して活動を始める際に付けた名前であるし「ぶんちゃん」とはもっと後、note上でのある企画に参加する際に思いついた名前である。それどころか「角田文人/ぶんちゃん」としての私すら、noteを初めてすぐにはこのような丁寧な言葉で例えばみなさんのノートを紹介する活動をしていた

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