ホテルサービス その668 - トカップ -
北海道の緯度は北緯41〜45度
フランスの緯度は北緯42〜52度
どちらも日本本土とは異なり湿度低く風土似た大地でございます。
フランス低湿度はワインやチーズ類カビの発生を適度にコントロールすることで作られるため過度の湿気は品質劣化につながる。
日本本土の高湿度は味噌醤油納豆は湿度が高い環境でこそ発酵に適した食品となった歴史。
湿度の違いはその土地の文化や生活様式と密接に関わっているんですね。
ワイン作りには適したフランス気候の北海道。
トカップとはアイヌ語で「十勝」その土地名を付けた日本のワインなんです🍷
34年ぶりに札幌で飲んでみた。
しかもキャンピングカーの中で(YouTuber)
遡ること数十年前ソムリエスクールに通いながらメーカー主催のティスティング会に出席🍷
そこで出された「トカップ」当時はお世辞にも美味しいとは言えずの記憶をあっさり払拭🌬️
輸入ピノノワール+メルロー(フランス品種)
それに山幸(北海道で開発された葡萄)
*「やまさち」と読みます*
ピノとメルローは元より山幸はスパイスとして飲みやすく後引くワインに成長しています。
まぁ技術革新なのは今の時代当たり前ですが!
日本ワインの質は世界的に比肩になり国産ワインはボルドーに比肩するレベルへと📈
今回のトカップは輸入ブレンド部門では充分な味わいの喜びも増えました。
日本人の再現力は世界一の品質🥇
早速フルボトルを買いに行きましょう🚶♂️
あてはgibierが良かろうもん🍖
明日はノンアルコールについて…
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR
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