ホテルサービス その408 - 目利き -
日本で言うところの極道(道を極めた人)
私はホテル人財のコノシュアーでありホテル極道でもあります。
乱立するホテル業界は人財確保追いつかず。
新卒研修そこそこに配属され重責に耐えきれず早期リタイアする若年も後を絶ちません。
年代別で見ても30歳~45歳くらいの働き盛り層が抜けひょうたん型の組織は深刻。
そんな環境と知ってはいるがホテルマンを目指す若者はまだまだ沢山いるのです。
彼等がホテルを目指す理由について!
そもそも大学ではなくホテル学校に入学して来る子達には主に③タイプあります。
① 自己陶酔タイプ
② 他力本願タイプ
③ 体育会系タイプ
①〜③タイプ別によって就業後の仕事にもかなり影響を及ぼすのを証明いたします。
①番目の『自己陶酔タイプ』
幼い頃より憧れていたホテルで働きたいからホテル専門学校へ進学した子達。
②番目の『他力本願タイプ』
大学の四年は長過ぎ短大だと就職が心配だし高卒は嫌だから隙間の専門学校でいいや。
しかもホテルとかカッコ良さそうじゃん。
③番目の『体育会系タイプ』
学問勉強よりは全て身体で覚える賢さあり。
更にカッコいい衣装に身を包み何だか楽しそうだからホテルで!
と言う輩が集まってくる職場がホテル。
どれも変わらないな~と思うなかれ。
①~③タイプが就業するとどうなるのか過去の経験分析結果を下記ご報告いたします。
①のタイプ
学校で良い子だが社会では真面目すぎて遊びがなくストレスに弱く直ぐに心の病に罹る温室育ちタイプ。
②のタイプ
何事も直ぐドロップアウトする自分の堪え性のなさは棚に上げ職場環境や他人が悪いと自己弁護に走り後ろ足で砂をかけるタイプ。
③のタイプ
仕事の吞み込みは誰よりも早く!
まるで昔から職場に居る様な動きをすんなり行い失敗は経験と恐れる事なく果敢に挑戦する猪突猛進で根性もある。
①の様に優等生は結果に重きを置き伸びしろが少なく早めにアウトする。
②は論外。
③の様に打たれ強く明朗快活な子は本能的に職種順応性も高くプロセスを楽しみそれが良い結果になる。
企業はリスクマネジメントを取り入れ少しでも安全な良い子を採用する傾向が高い。
しかし業界動向と人財の育成にミスマッチが多くなっていると実感しています。
これを是正(乖離を縮める)には!
ホテルの専門家に頼るしかありません。
学力よりも人間力が高いこれらのタイプ。
部門長に役員が目を凝らして見ている面接や試験それに学歴ソートでは全く見抜く事は出来ていない現実があります。
人は良い意味でも悪い意味でも変わるし変われる伸びしろは無限にある。
そんな人財を採用するにあたり🎯
この道の目利きコノシュアー(極道)に委ねる事でアンリミテッド人財を確保できます😉
私は人財のコノシュアー(極道)❣️
明日は和の精神について...
書いて参ります✍️
HOTEL DIRECTOR