【読書記録#32】ひろゆき(著)『1%の努力』
社会の成り立ちについて、色々と核心を突いている内容でおもしろかったです。著者の世の中の捉え方は参考になる部分が多くて、楽しく読み進めることができました。「最後にはすべて笑い話にできる」という精神の大切さを感じました。生きづらさを感じている時に本書を読むと、違った視点を得ることができるので心が軽くなると思いました。
日々の物事をゲーム感覚で捉えていくことが、人生を楽しむコツの一つであると学びました。また、人は環境を整えてあげると勝手に動きだすという指摘も興味深かったです。この視点はマネージメントに応用できると思いました。均質的な生き方をする必要はなくて、ポジションを的確に選択していくことで多様で自律的な生き方ができるのだと、そう感じさせてくれる内容でした。おすすめの一冊です。
いいなと思ったら応援しよう!
「みんなのフォトギャラリー」に「#jjpp」でタグ付けして写真をアップしています。みなさまのnote活動の一助になれば幸いです。