5月病はあるのに 年始病はない【自分の働く環境を考える】

こんにちは JJ (@JJ56866220) です😊

この記事で note 毎日更新 151 日目
（168 記事目）に到達です。

JJとはこんな人間です。

年末年始は休みだったという方で
1月4, 5, 6日で仕事始めという方は
多いはずです。

1週間以上休んでいたので
仕事始めとなると何だか調子が
でないですよね。

ゆっくり休んだはずなのに
何だか疲れを感じたりもします。

しかし
連休明けの仕事再開って年末年始だけでは
無いですよね？

考えてみると
ゴールデンウィーク（GW）って
1週間程度の休みが
あるので年末年始と同じ状況です。

しかし
年末年始とGWって決定的な
違いあります。

それは「5月病」です。

そこで今日のテーマは
「5月病はあるのに 年始病はない」
です。

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この記事の目的

この記事を読んで次のような考えを
もって頂けたら嬉しいです。

✅自分のコントロールできる範囲を考えてみる
✅自分の働き方をコントロールしたくなる
✅新しい挑戦をしたくなる

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◆連休明けの仕事はダレる

GWや年末年始といった連休明けに
仕事を再開すると
「何だか調子が出ない💧」
ってありますよね。

1月4, 5, 6日で仕事始めした人の多くが
そんな調子の悪さ（仕事へのダレ）を
感じているはずです😓

しかし
なぜ連休明けには
仕事のダレはなぜ生じるのでしょうか？

理由は簡単で
「連休でガッツリ休んでしまうと
頭の切り替えがするのに時間がかかる」
というのが調子が出ない理由です。

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◆5月病はGWにしかない

しかし
GWと年末年始には大きな違いがあります。

それは
「GWには5月病があるが
年末年始にはそのような病はない」
ということです。

GWと年末年始は連休という意味では
同じにもかかわらずGWだけに病が
存在するというのは変ですよね🤔

おそらく
GWと年末年始には
決定的な違いがあるはずです。

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◆5月病の根源

5月病について調べてみると
次のような説明があります。

五月病とは、医学的な病名ではなく、５月の連休後に憂鬱になる/なんとなく体調が悪い/会社に行きたくないなどの軽いうつ的な気分に見舞われる症状のことをいいます。

以前は若い新入社員や新社会人に多く見られていましたが、現在は転勤や転職、部署異動など新しい環境に変わる中高年の人にも増加しています。

https://www.jpm1960.org/kawara/kawaraban/post-23-1.html

4, 5月は“環境の変化”がある季節で
その変化に心が適用できないと発生する
ということです。

つまり
連休明けの仕事再開で生じるのではなく
環境の変化が5月病の根源なんです🤔

一方
年末年始には
社会全体がお休みモードになるので
環境の変化はあまりありません。

そのため
年末年始には5月病のような症状がない
というわけです。

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◆結局は職場環境に翻弄されているだけ

繰り返しになりますが
5月病は「心が環境の変化に適用できない」
で生じます。

この点をもう少し深掘りしてみると
「環境の変化」がどうやって起きるかです。

就職、転職、異動などで
どれも職場環境の変化なんです。

つまり
職場環境への適用できないことが
5月病の本当の理由となります。

職場環境に適用することは
状況によってはとても難しいことです。

それは
職場環境は自分ではコントロールができない
からです💧

もし自分でコントロールできるのであれば
5月病には絶対になりません。

※経営者の5月病って聞いたことがないのは
そのためです。

また5月病が出ない人たちは
自分の心を職場環境に何とか適用させている
とも言えます。

しかし改めて考えてみると
かなり無理がありますよね🤔

「自分の心を
自分でコントロールできない環境に
合わせるために無理矢理変化させている」
わけですから。

つまり
5月病のような症状が生じるって
とても当たり前な心の動きなのだと
思うべきです。

むしろ
“心を無理矢理変化させるという適用能力”
にこそ違和感を持つべきなんですよね💦

職場環境はコントロールはできませんが
職場やその仕事内容は自分で選択可能です。

したがって
自然な心を取り戻すためには
「自分で働き方をコントロール
できる環境に身おくこと」
がとても重要というわけです👍

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◆コントロールの範囲を広げる生き方

GWや年末年始という長い連休明けの
仕事再開は何だか調子がでないということが
あります。

しかし
GWや年末年始では大きな違いとして
「5月病」があります。

GWだけに
5月病という精神的な落ち込みが
存在するのは理由があるはずです。

医学的な理由は別として
5月病の原因から考えてみると
「自分をコントロールできない環境に
置いていること」
が5月の根本原因だと考えられます。

企業にいると
自分の環境をコントロールできないことは
当たり前のように思ってしまいますが
「それは本当に正しい考え方なのか？」を
考えてみる必要があるということです。

5月病はまさに
その警鐘のために存在しているもの
なのだと思います。

自分が携わる仕事全体の中で
コントロールできる範囲が5割以下ならば
それは“コントロールできない”と考えるべき
です。

5割以上のコントロールを目指して
2021年は過ごしてみることが大事ですね👍

今回は
「5月病はあるのに 年始病はない」
でした。

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最後まで読んで頂きありがとうございます。
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