問題対策は”予防”と”早期解決策”の2本柱で考えるべき【実体験からの学び】
こんにちは JJ (@JJ56866220)です😄
note 連続投稿117日目になりました。
「問題解決や問題対策について考える」
というのは誰でもありますよね。
でも重要なことは
「問題解決」と「問題対策」は
別ということです。
そこで今日のテーマは
「問題対策は”予防”と”早期解決策”
の2本柱で考えるべき」
です。
次の人には
特に読んでもらいたい内容です。
・問題解決と問題対策の違いがわからない。
・問題があって困っている
・タイトルに興味がある
この note を読むことで
次のようになれます。
・問題解決とも問題対策の違いが分かる
・問題対策の2本柱を理解できる
・将来起きそうな問題について怖くなくなる
・・・・・・
◆問題解決と問題対策
何か問題について考えるときに
「解決」と「対策」の2つがあります。
解決と対策って同じじゃね?
っと思う人も多いですよね。
でもこの2つは異なるものです。
問題解決は
読んで字のごとく
起きた問題を解決することです😄
一方
問題対策は
これから起きる問題についての
対応方法を講じるということです。
つまり
・問題解決はちょうど目の前にある問題に主眼がある
・問題対策はこれから起きる可能性がある問題に主眼がある
という違いがあります。
もし何か問題が起きているならば
問題解決に向けて行動するしかありません。
しかし
重要なのは「問題対策」です。
・・・・・・
◆予防と早期解決
問題対策について
認識しておくべきことは
「問題対策は2本柱になっている」
ということです。
最初に書いたように
問題対策はこれから起きる問題を主眼を
置いています。
そのため
・問題発生を防ぐ「予防」
・最小リソースで解決する「早期解決策」
という2つの柱を考えておくことが大事です。
「予防」では
問題自体を発生しなくする方法
を考えます。
「早期解決策」では
問題が発生してしまっても
最小リソースで解決できる方法
を考えます。
この2つを
問題が起きる前段階から考えておくことが
「問題対策」ということになります。
問題が起きてから検討するのではない
ということがポイントですね🤔
・・・・・・
◆議論の中からの気付き
「問題対策を書きたい」
と思った私の実体験があるので
紹介させて頂きます。
ある会議中の話です。
同僚(マルオ)「この問題を起きないようにするためには方法Aがあります。」
同僚(ソヨミ) 「でも方法Aでは取りこぼしがあるかもしれないよ。」
マルオ 「それでは方法Aではなくて方法A'にしましょう。 」
ソヨミ 「んーそれでも取りこぼしがあるかも。」
マルオ 「それでは方法Aではなくて方法A''にしましょう。 」
ソヨミ 「んーそれでも・・・・」
私 (終わりなくね?)
私 「最初に提案された方法Aでも良いと思います。もし取りこぼしが起きて問題発生ならば解決策Bを用意しておけば、誰の負担にもならないで解決できます。」
マルオ&ソヨミ 「解決策Bについては全然考えてなかった・・・」
こんな会議がありました😓
この会議の問題点って
「マルオとソヨミは”予防”しか考えていない」
ということです。
問題対策ならば
予防と早期解決の両方を
考えておく必要があります。
予防だけでは
絶対に取りこぼしがあって
問題は発生してしまうからです。
なので
取りこぼしがあったとしても
簡単に解決できるような解決策を
用意しておくことがとっても大事です。
問題対策は
「予防と早期解決策」
の2本柱です
◆問題の予防と早期解決策
問題対策には
・問題発生を防ぐ「予防」
・最小リソースで解決する「早期解決策」
の2本柱が大切です。
問題対策について考えているのに
「1本柱しかだけしか検討していない」
ということが意外にあります。
時間をかけて検討するわけですから
より質の高い問題対策にすることに
意識を置きたいですよね👍
今日は
「問題対策は”予防”と”早期解決策”
の2本柱で考えるべき」
でした。
・・・・・・
画像:
https://unsplash.com/photos/Pl8ZMtFiyi8
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