ぱぴおかみるくぴー
自宅保育を選択し、 家族と暮らす日々の中で。 起きたことや私が感じた色々を記録しています。
親子で楽しんでいる遊びを記録します。
子どもたちの言った残しておきたいと思った言葉や、出来事をまとめています。
秋田県在住。 30代、2児の母です。 長女が3歳の時に夫が今までの働き方を変え、現在「自宅保育」をしています。 私は自主保育が盛んな地域で子どもに関わる仕事をしていた経験があったので、子どもたちが遊び育っていく環境は幼稚園や保育園だけではないことを知っていました。 幼児教育や保育を学ぶ中で森のようちえんに出会い、自分が将来子育てをすることができたら、自然の中で過ごすことを選びたかった。 このnoteでは、 ・自宅保育での出来事や感じたこと ・親子で楽しんでいる絵本と
寝室の電気のスイッチに手が届くよう、1歳の息子を抱っこする。 電気を消してもらって真っ暗になったら、すぐに小さな手を握り布団まで一緒に歩いていく。 私が幸せを感じる、就寝前のルーティン。 息子が真っ暗になっても不安にならなくていいように「ここにいるよ」ってすぐに手を繋いでいたけれど、握り返してくれる小さな手が私を不安にさせないでいてくれるのかもしれないな。 握る手の温かさが嬉しく感じる、冬になりましたね。 安心は、存在を感じられるだけで十分だったりする。
子どもたちとのお散歩、あっという間に2時間。 最後お姉ちゃんがトイレに行きたくなって帰るスピードを急ぎつつも、間に合う。 早めに伝えてくれるようになってるね。 帰宅時間を焦らなくてよくて、子どもたちを急かさず、ルートを決めすぎない。 そんなお散歩が、楽しくて好きだ。 小さな子と一緒だと、車や周りの環境に気を使いすぎないで歩けることも大事。 逆を言えば、これらを満たしていない状況でのお散歩は親も子も大変なんだよね。 途中「ソーセージがはえてるぅ!」ってガマが沢山生えてい
少し前のこと。 今年はハロウィンのイベントに2回参加して、娘のリクエストで『ドラキュラ』と大好きな『ドラえもん』に仮装し季節の行事を楽しんだ。 ドラえもんになった時「こんにちは、ぼくドラえもんです!」と会った人に挨拶をしていた娘。 ドラえもんがのび太くんに初めて会った時の言い方らしい。 ・・・マニアック! 新たに何かを買い足さず、家にあるものだけで仮装を準備。 それだけで十分楽しめたこと、子どもたちの喜ぶ姿が見れたこと、どちらもとても嬉しかった。 完璧な仕上がりじゃな
私が見ていないタイミングで、4歳の長女が「カフェ」という遊びを始めふるまってくれた日の写真。 メニューには、 ・卵と牛乳と砂糖を混ぜたもの ・春巻の皮で牛乳を包んだもの とかがあったなぁ。 卵と牛乳と砂糖を混ぜたもの、甘かったなぁ。 お腹が空くと、自分で卵を割ったり粉ものを混ぜたりして色々と作る娘。 「作っていいー?」と聞いてくる日もあれば、勝手に作っていて驚くことも。 たいやきの型に卵を割り入れてる日や、ホットプレートを自分で出していた日もあった。 (粉ものに
少し前、落葉でさつまいもを焼いて遊びました! ホクホクもあればねっとり系もあって、割ってから分かるその違いも楽しくて。 少し肌寒い中食べる焼き芋は、香りも含め特別でとても美味しかったです。 1歳の息子に焼き芋を割って見せ欲しいほうを聞いたら、自分で選んだ後なんだか満たされたような表情に。 (最初、私が決めた方を渡そうとしてた) 「分からないだろう」 「こっちでいいでしょ」 そんな風に本人に聞かず決めていることって、知らず知らずのうちに沢山あるんだと思う。 大変な時も
「豚肉って、豚さんが出してくれたり産んでくれたりするものだと思ってた!」 一緒にごっこ遊びをしていた時、豚肉を使って料理する場面で事実を知った娘の一言。 知らないことも、知っていくことも、沢山ある。 それは大人も子どもも一緒だね。 知るタイミングを急ぐことは、きっとそんなに必要なくて。 その時がくるんだろうなと思うよ。
お皿に残った一つのおかずを、娘が欲しがった時。 夫が快くあげると「ありがとう」と言って、娘はそのおかずを小さくして少しだけ夫に渡す。 我が家でよく見るやりとり。 どんな大人の姿を見て、これから先、子どもたちが育っていくのか。 それは奪い合う姿ではなく、分けてもらったことで自分も幸せを感じられる姿であってほしい。 嬉しいから、同じようにそれを相手にもしたくなる。 そんなシンプルな気持ち。
テレビを近くで見ている娘に気がつき、 「離れて見なさい!」 と、とっさに注意した私。 側にいた夫が、テレビに近づいていた理由は探していたからだと教えてくれた。 おしりたんていを見ていた娘は、指定されたあるモノを一生懸命探すためにそのシーンになってからグッとテレビに近づいていたのだ。 夫は私が言う前に注意しようと思ったけど、探していることに気づき声を掛けるのをやめていたそうだ。 ずっと近づいて見ていたかのような、決めつけをしてしまった。 こんな風に私は感情的に、そ
4歳の娘が私に物を渡す姿を見て、1歳の弟が真似をした。 弟は手に何も持っていなかったから「何も無いじゃーん」なんて言ってたら、 娘がこう言った。 「何も手には持ってないけど、楽しいをプレゼントだって!」
4歳の娘 「どうしてウッディは大事だから足の裏に名前が書いてあったのに、👧には、大事なのになんで書いてないの?」
1歳の息子が 「あっ!あっ!」 と言ってどこかを指差す。 指先のほうを見てみると、 なんらかが、ある。 この間は 大きな芋虫がいた。 通り過ぎる目の前の色々を、 見るきっかけをくれる子どもの存在。 ーーーーー 指を指し教えてくれなかったら、気がつかなかった。 あんな大きな芋虫、私は見たことあったかな? 子どもと大人の目線はそもそも違うけど、 不思議に思う気持ちや、 発見を「知ってもらいたい」「見てほしい」という気持ち。 シンプルな子どもの姿は、原
絵本を読んだ後 100円玉だけを持って、 子どもたちと出掛けた夏。 100円で、何が買えるかな? 消費税や値上げもあり 買えるものは減っていると思うけど、 娘は八百屋さんでミニトマトを選んで買うことができました。 ーーーーー ミニトマト、小さなじゃがいも、かぼちゃ。 八百屋さんと産直を見て回ると、100円ちょうどで買えるものが3つあった。 欲しいものが100円を超えていた時にもっとお金はないのか聞いてきたけど、本当に100円玉しか持ってきていない。 小
「どっちもかなえたかったのに」 4歳の娘がこんな風に言って泣くことが、ここ最近続いた。 ・絵本を借りる冊数が上限に達しているけど(我が家ルール)今家にある絵本を返さないで今日行った時に新しいのも借りたい。 ・お父さんとお風呂に入りたいけど、今すごくこの絵本を読みたいから、お父さんと弟が入っている今のタイミングで一緒に入ることができない。どうしよう。 「どっちもできる方法ない?」 「いいアイディアない?」 泣きながら、そう聞いてくる。 ※長女、絵本が大好きなのでそん
「大きいから大丈夫だからね!」 そう言って 耳の中に大きめの葉っぱを入れて、 イヤリング と言っていた。 大笑いして、思わず写真を撮った。 ーーーーー 耳の中にものを入れることを、 私に心配されたり止められたりすると思ったのかもしれないね。 そんな前置き付きの会話。 アクセサリーやお化粧などにも興味があり、 自分で選んだ服を着て出掛けることの多い4歳の娘。 ズボン前後逆。 靴左右違う。 季節外れ。 しばしば。 最近はおさがりで頂いたラプンツェルのワンピ
「大きくなったら何になりたい?」 4歳の娘が、足湯で隣に座っていたおじいちゃんに聞かれた。 少し考えた後 「とり」 と答えていた。 七夕にも、空を飛びたいとお願いしていたね。 ーーーーー 大きくなったら何になりたいかを、 私はある時を境に、あまり自分から聞かなくなった。 子どもに関わる仕事をしていた時。 のびのびと遊ぶ子どもの姿を見て、未来が楽しみに感じ聞いてみたくなって聞いたことがあるんだけど、 「大人?どーでもーいー」 とサラッと返ってきた言葉が今でも忘