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「どっちもかなえたかったのに」
4歳の娘がこんな風に言って泣くことが、ここ最近続いた。
・絵本を借りる冊数が上限に達しているけど(我が家ルール)今家にある絵本を返さないで今日行った時に新しいのも借りたい。
・お父さんとお風呂に入りたいけど、今すごくこの絵本を読みたいから、お父さんと弟が入っている今のタイミングで一緒に入ることができない。どうしよう。
「どっちもできる方法ない?」
「いいアイディアない?」
泣きながら、そう聞いてくる。
※長女、絵本が大好きなのでそんなエピソードが多め
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どちらも叶えたいけど
どちらかを諦めなきゃいけない場面。
生きていたら沢山あると思う。
大人の私はそんな時、どちらか片方をすんなり諦めた「風」にしていることも。
それを繰り返していると、自分の気持ちが分からなくなるかもしれないな。と思ったりもする。
なんとも言えない感情を、涙や言葉で表現したり、しようとしてみる姿。
本当は、幼い頃の今、沢山味わってほしい。