人に合わせると自分を見失う?
こんにちは。かどやです。
今日は『人に合わせると自分を見失う』をテーマに書きたいと思います。
自分を見失った人の代表例として『自分の好きなことが分からなくなる』という事があります。
これは、自分のスキキライよりも、『他人に認められたい』や『他人に嫌われたくない』などの恐怖から、本来の自分を押し込め、皆の好きな『自分』を演じるようになったことが原因だと思われます。
これを乗り越えるのに何より大切なものが私は『自己肯定感』だと思います。
『自己肯定感』とは、自分で自分を自己評価してみたときに、自分の事を『お前はいいやつだ』や『お前は素晴らしい』など、自分をポジティブにとらえる事の出来る能力のことです。
世界中で偉人と呼ばれているような方々は、特にこの能力が優れていることが知られています。
この『自己肯定感』ですが、幼少の頃に親からどれだけ愛情を貰ったかや、育てられ方によって変わると世間では言われておりますが、私は違う意見を持っております。
私の意見としては、その人がどういう『哲学』をもって生きているかです。
例えば私の哲学『人間は生きているだけで価値がある』ですと、自己肯定感という言葉がなぜあるのか疑問が湧くレベルでぶっ飛びます。
なぜそうなるのか、私の哲学を説明しますと、
そもそもヒトとは地球の一部であり、地球の生命活動の一端でもあります。
例えば、あなたはあなただけで生きているのではなく、あなたの身体の中には沢山の生命活動を一緒にしている菌達がいます。
そして、その子たちは、あなたが生きていないと、生命を全う出来ません。
人間は息を吸って吐いているだけで、その場の菌に餌を与える素晴らしい存在です。
極論を言えば、人間社会の難しいことなんて何も考えなくても、ただ『息を吸って吐く』だけで、地球にとってあなたは大切な生涯のパートナーです。
むしろ、あなたに存在価値があるから、今生きることが許されています。
存在価値の無いものは、自然界ではすぐに淘汰されます。
だから、
『人間は生きているだけで価値がある』
です。
そして、ヒトの人生の第一歩目は、まず自分がどう思うかです。
あなたは地球の一部です。
そこにあなたの思いに託された『地球の活動』が入っています🎵
人なんか気にせずいきましょー\(^^)/
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