上司の能力『バフ』と『デバフ』?
こんにちは。かどやです。
今日は『ゲーム』で言うところの『バフ』と『デバフ』を、良くある職場の『上司』で表したいと思います(笑)
もし気分を悪くされる方おられましたらスミマセン。是非こちらの記事は『スルー』でお願いしますm(_ _)m
まずは、ゲームの『バフ』『デバフ』の解説をしていきます。
皆さんは『三國志』などの『戦略ゲーム』をしたことがありますでしょうか?
『戦略ゲーム』の世界には、優秀な『指揮官』の近くに『兵士』がいると、その『兵士』の《能力》が向上し、逆にプレッシャーを与えてくる敵の近くにいると《能力》が下がるという仕組みがあります。
この『能力』が上がることを『バフ』。
『能力』の下がることを『デバフ』と言います。
この能力が上下する理由は、
優秀な指揮官の近くにいると、やる気が引き出され、みんなの士気があがり、能力が向上するということだそうです。
逆に優秀な敵は、その名声や能力から、相手にプレッシャーをかけ、良い動きをさせないようにし、能力を低下させるということだそうです。
どうでしょうか?
みなさんの職場でも似たようなことがありませんか??
私はこの『バフ』『デバフ』を『ゲーム』だけの話ではなく、『現実の社会』でも同じ能力があると考えています。
しかも、この戦略ゲームでは、『バフ』をかけるのは『味方』で、『デバフ』をかけてくるのは『敵』ですが、
現実の社会だと、両方とも『味方』ということがあったりします((゚□゚;))
それも同じ立場である『仕事の上司』です。
『優秀な上司』は、部下を威圧することはあまりせず、その変わりに『優秀な部下』に育てることに長けています。
自分で『優秀な部下』を育てることが出来ると、部下を怒らずとも、自分の『努力』で部下を変えれば良いだけの話です。
だから、部下からも『あの人良い!!』と慕われ、例えどんな人が部下であっても、それにあった『教育』と『戦略』を立てることができ、部下もストレスが少ないため、日々充実を感じ、自ら『頑張ろう』と欲が出てきます。
逆に『ダメ上司』は、部下を育てることが出来ないため、威圧することでしか、相手を頑張らせることが出来ません。
もちろん怒られた部下は、上司に『反感』を持ち、上司の愚痴をいうようになります。
そして、上司と部下の間に亀裂が入り、お互いに信用出来ないようになり、同じ仕事仲間の中に『敵』『味方』が出来るわけです。
どうでしょうか?
こういうダメ上司、社会で多くないですか??
むしろそういう人しかいない(笑)
~まとめ~
①『優秀な上司』は、職場全員に『バフ』をかけます。
②『ダメ上司』は、好きな人間だけに『バフ』をかけ、嫌いな人間には『デバフ』をかけます。
③『優秀な上司』と『ダメ上司』の差は、『育てる力』の差です。
④『ダメ上司』の治める職場は、『強者』と『弱者』で出来ています。
⑤『優秀な上司』の治める職場は、『愛』と『やる気』で出来ています。
⑥『優秀な上司』は、そもそも競争社会から降りるのが早いので、かなり希少です。マスターボールで捕まえときましょう!
…やはり社会は『働いたら負け』(笑)
以上です。