#102 先取りの思考法
こんばんは!
産後ケア施設に2日間泊まり今日が3日目になります!
子供は日に日に大きくなっており、生まれた時は2,880g位だったのですが、今は3,500gになり、覚醒する時間も日に日に少しづつ増えて来た気もします笑
そんな感じで子供は成長曲線が本当に凄いと思うのですが、大人の成長曲線ってどうでしょうか?
成長曲線
人の成長曲線の理想的なものって、実は赤ちゃんや子供の頃の身長や体重みたいなものと言われているのですが、、、
皆さんが考える成長曲線って平行で上がっている、上のグラフで言う黄色のようなものを描くと思います。
僕も2023年4月~色々やり始めた時に自分の考えた成長曲線って理想は青だなって思いながら、黄色のイメージでやっていました。
ですが現実ってある段階から次のステージへ、またある段階でしばらく足踏みして気が付いたら次のステージへっていう状態になっていくんだなぁって言うのが経験として感じました。
勿論、足踏みしている段階でもやることはやっています。ですが感覚はどんどん次のステージに行くのですが、感覚の変化に脳とカラダが追い付いていかずに、変容までに時間を要することが多いんです。
さらに変容までの間に、感覚だけ先に行っている違和感・孤独感に負けて止めてしまうと、ステージ変化は起こらないまま現状のステージへとどまってしまうと言ったことが起こります。
結局そうなると、ちゃんとやったけど変化なんて何も起こらないからやーめた!ってことになり実際は変化は起こりつつあるのに、歩みを止めてしまいます。
昨日アラフォー共創マガジンのクリエイターであるmickさんがこの感覚を記事にしていたので共有させて頂きます。
↓↓↓
ほとんどの人はこの感覚を感じたことがあると思います。
何かをやろうとする時、ステージアップを先に感覚が体験し、でも脳とカラダはついていかずに諦めてしまう。。。
なんか勿体ないですよね。
先取りの思考法
僕はそんな感覚と、脳とカラダとの違いを埋める方法として、先取りの思考法というものがとても大切だよなーって最近思っています。
『先取りの思考法ってなんだよ!?』
って思う人は、まず自分の理想を心に描いてください。
描けましたでしょうか?
例えばこういう人間になりたい。と言うのがあるとしましょう。
そうしたらそれに向けて努力をしていくと仮定します。
努力をしていく内にきっと先程話していた、感覚が先を行き、脳とカラダがついてこれないっていう状況がステージ変化の前に必ずおとずれると思います。
その時どうするか?
僕は先取りの思考法と言って、ステージ変化後の自分がとる考え方(脳)と行動(カラダ)を取ります。
今の自分の考え方・行動ではなく、こういう人間でありたいという理想の自分の立場になり、考えたり行動をすることで、その感覚のズレがなくなります。
そうすることでステージ変化前の違和感・孤独感というものがなくなり、ステージアップすることに対して恐れが無くなります。
そうなると先程のグラフの赤の部分のように足踏みして一気に伸び、また足踏みして一気に伸びるというところに橋渡しをすることができるようになり、実際は赤のグラフの変化ですが、黄色のグラフのように変化している感覚になり、努力が苦に思えなくなります。
ちょっと抽象的な感じなので例を出すと、、、
例えばお金持ちになりたい人がいて
今はお金がないけど、努力してお金持ちになりたいという理想を描いたとして、絶対にお金もちじゃない時の考え方や行動が、お金を少し得た状況でも起こるので、自分がお金持ちになったとしてお金持ちの行動を取るとか、、、
分かりやすい例としては、外見が悪い人が、外見を良くする理想を描いたとして、努力して見た目が変わったとして、でも自分では見た目が悪かった時の考え方や行動をしてしまう。だからステージの変化に時間がかかってしまう。
だとすれば自分はイケてると思い考え方もイケている人、行動もイケている人を参考にしたりモデリングしてやると、案外ステージアップに時間がかからずいけたりします。
僕もなかなか最初はこの感覚を理解できず、多少何かができてきても前の自分のまま行動をしたり思考したりしてしまったりして、自分の変容に時間がかかったりしていますし、なかなかこれを意識せず自然にやるのは難しいと思います。
でも練習して、先取りの思考法で成長曲線を描くようにできれば、何をするにも苦が少なくなるし、何でもやり遂げれる、そんな気がします!
昨日のmickさんの記事を見て、こういう思考をアウトプットする記事を書けたこと感謝します!
自分も次世代のイケおじを目指すために、これからまだまだステージを上げていかないと全然いけないのですが、何かつまづいた時にnoteでこうやってアウトプットしたものに戻ってきて進んでいけたらよいなと思います!