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【新刊案内】介助者と家出できる未来|油田優衣
「次世代の教科書」編集部はこの度、次世代の若手リーダーたち24人の考え方がわかる電子書籍シリーズを、Amazon Kindleで販売開始しました。
【このシリーズのポイント】
これからの時代を担う若手リーダーたちの考え方が、読むだけで無理なくわかる。
「妄想」という共通のテーマに沿って、多種多様な著者たちが執筆。飽きの来ない面白い読み物が全24冊読める。
気になった著者の本だけつまみ読も可能!さらにKindle Unlimited登録者は全冊無料で読める。
今回ご紹介するのは『介助者と家出できる未来』(油田優衣)です。
![](https://assets.st-note.com/img/1733727947-jhbaqczpvNKd5n8HWoriVmCy.jpg?width=1200)
あなたの日常は当たり前ですか? 服を着ること、トイレに行くこと、iPhoneのサイドボタン押すこと、じゃがりこの蓋を開けること、ピアスをつけること。手や腕の力がほとんどなく、日常生活のほぼ全ての動作に介助者が必要だった場合、これらの日常はどうなるのだろうか。 脊椎性筋萎縮症(SMA)という全身の筋肉が徐々に衰えていく進行性かつ先天性の難病をもつ著者の生活には、常に「他人」がいる。
生活を送るのに他者を介在する生活、それが彼女にとって「日常」なのだ。今日をどう過ごすかを自分で決めて、選べる日常。「自分の生活の主人公」でいられるということは、”普通”ではないのかもしれない。
障害を持つ人々の生活は開かれつつあるが、未だ社会的な圧力や障壁は根強い。制度やサービスがあっても、障害を持つ人も自由に暮らすための権利保障は多くの人の意識にはないだろう。
障害者の暮らしは「他人事」なのだろうか。生まれた環境や身心的な状況で、自由な未来を思い描くことすらできない社会は明るいのだろうか。 いつか生まれるかもしれない大切な命が、今身近にいる人が、突然「障害」を持つ可能性は全ての人に等しくある。だからみんなで一緒に考えてみたい。
本当の意味ですべての人にとって明るい未来が何かを。 介助が必要な人が私たちの身近にいる未来。全ての人の「当たり前」が一つ前進するきっかけを作るのは、これを読んだあなたかもしれない。
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